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J-GLOBAL ID：201802258115366441   整理番号：18A2083536

脳転移に対するガンマナイフ放射線手術後の新しい病変と症状の評価:後ろ向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of new lesions and symptoms after gamma knife radiosurgery for brain metastases: a retrospective cohort study

著者 (2件)： Nakazaki Kiyoshi (Department of Neurosurgery, Brain Attack Center, Ota Memorial Hospital, Hiroshima, Japan) ,  Nishigaki Masakazu (Department of Human Health Sciences, School of Medicine, Kyoto University, Kyoto, Japan)
資料名： Acta Neurochirurgica  (Acta Neurochirurgica)
巻： 160  号： 7  ページ： 1461-1471  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1104A  ISSN： 0001-6268  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脳転移に対するガンマナイフ放射線手術(GKRS)後に現れる症候性の新しい病変は完全には記述されていない。2009年と2014年の間に脳転移のために全脳放射線療法または手術なしでGKRSの単一セッションを受けた238人の患者の間で,合計165人(69.3%)の患者は,追跡磁気共鳴画像(MRI)を受けた。それらの電気的健康記録を遡及的にレビューした。年齢の中央値は68歳で,62.4%の患者は男性であった。脳転移の中央値は2であった。最も頻度の高い原発性器官部位は肺(71.5%)であった。次に,新しい病変の症状に対する予測因子を評価した。新しい病変と軟膜播種は,それぞれ101人(61.2%)と23人(14.2%)の患者で観察された。新しい病変の中央値は2であった。さらに,新しい病変を有する101人の患者のうちの20人(19.8%)は,>1cmの最大直径を有する腫瘍を有した。新しい病変を有する101人の患者のうち,13人は症候性であった(12.9%)。より大きな新しい病変(最大直径の>1cm)を有する患者は,より頻繁に症状を経験した(オッズ比7.6,P<0.01)。推奨された追跡MRIスケジュールにより除外された11名の患者のうち7名において,サルベージGKRS後に症状が解決された。有意な危険因子は,新しい病変の症状のために見つからなかった。GKRS後に出現した症候性の新しい病変の発生率は低く,患者の半分以上がサルベージGKRS後の症状の改善を示した。しかし,注意深いMRIに基づく評価とサルベージGKRSは生活の質にとって重要である。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ガンマナイフ ,  クオリティオブライフ ,  危険因子 ,  腫瘍 ,  男性 ,  中央値 ,  *コホート研究 ,  患者 ,  NMRイメージング
準シソーラス用語： 発生率 ,  オッズ比 ,  予測因子 ,  健康 ,  *病巣 ,  *脳転移 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 新しい病変の症状 ,  脳転移 ,  ガンマナイフ放射線手術 ,  サルベージ処理 ,  髄膜播種

分類 (2件)： 神経系の腫よう  (GN04000V) ,  術後処置・予後  (GC07050M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 脳転移 ,  ガンマナイフ ,  放射線手術 ,  病変 ,  症状 ,  評価 ,  後ろ向きコホート研究