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J-GLOBAL ID：201802258124210805   整理番号：18A0782971

若年成人と高齢者における雑音-音声符号化音声の理解における個人差に対する認知因子の寄与【JST・京大機械翻訳】

The Contribution of Cognitive Factors to Individual Differences in Understanding Noise-Vocoded Speech in Young and Older Adults

著者 (9件)： Rosemann Stephanie (Biological Psychology, Department of Psychology, European Medical School, Carl von Ossietzky Universitaet Oldenburg) ,  Rosemann Stephanie (Biological Psychology, Department of Psychology, European Medical School, Carl von Ossietzky Universitaet Oldenburg) ,  Giessing Carsten (Biological Psychology, Department of Psychology, European Medical School, Carl von Ossietzky Universitaet Oldenburg) ,  OEzyurt Jale (Biological Psychology, Department of Psychology, European Medical School, Carl von Ossietzky Universitaet Oldenburg) ,  Carroll Rebecca (Cluster of Excellence “Hearing4all”, Carl von Ossietzky Universitaet Oldenburg) ,  Carroll Rebecca (Institute of Dutch Studies, Carl von Ossietzky Universitaet Oldenburg) ,  Puschmann Sebastian (Biological Psychology, Department of Psychology, European Medical School, Carl von Ossietzky Universitaet Oldenburg) ,  Thiel Christiane M. (Biological Psychology, Department of Psychology, European Medical School, Carl von Ossietzky Universitaet Oldenburg) ,  Thiel Christiane M. (Cluster of Excellence “Hearing4all”, Carl von Ossietzky Universitaet Oldenburg)
資料名： Frontiers in Human Neuroscience (Web)  (Frontiers in Human Neuroscience (Web))
巻： 11  ページ： 294  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7072A  ISSN： 1662-5161  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ノイズ音声符号化音声は,それがスペクトル的に劣化した音声から成るので,蝸牛移植後の感覚をシミュレートするために一般的に使用される。人工内耳(CI)を介して知覚される雑音音声符号化音声と音声の両方を理解するための学習において,高い個々の変動性が存在する。この変動性は,作業記憶,言語スキルまたは注意のような異なる認知能力に部分的に起因する。臨床的に高い関連性があるが,現在までに,認知因子が健康な被験者または蝸牛移植後の患者における雑音のある状態における音声の了解度を正確に予測するコンセンサスは達成されていない。CIを受ける前に患者の音声理解を予測するために使用できるテストバッテリーを確立することを目的とした。若年および高齢の健康な聴者は,認知的柔軟性および注意と同様に,言語記憶,作業記憶,語彙および検索スキルに関する認知試験タッピングに加えて,雑音音声符号化音声試験を完了した。部分最小二乗解析により,6つの変数が音声性能を有意に予測するために重要であることを明らかにした。これらは,テキスト再生閾値によりテストされた視覚的に劣化した音声を知覚する能力,複数の選択作業試験により評価された語彙サイズ,動作スパン試験により評価された作業記憶,言語学習と,包括的な訓練試験により試験された作業切り替え能力を評価した。従って,これらの認知能力により,雑音音声符号化音声理解における個人差を説明し,聴覚支援結果を予測することを目的とした場合に考慮すべきである。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最小二乗法 ,  音声理解 ,  柔軟性 ,  *雑音 ,  言語 ,  *音声符号化 ,  *老人 ,  患者 ,  語彙 ,  聴覚 ,  人工内耳 ,  視覚
準シソーラス用語： 認知能力 ,  作動記憶 ,  *個人差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 音声符号化音声 ,  作業記憶 ,  語彙サイズ ,  言語学習 ,  テキスト受信しきい値

分類 (2件)： 聴覚  (EJ13030M) ,  聴覚・音声モデル  (EL02070Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 若年成人 ,  雑音 ,  音声符号化 ,  音声 ,  理解 ,  個人差 ,  認知 ,  因子