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J-GLOBAL ID：201802258126050832   整理番号：18A0581758

中深海魚の比較幼虫の成長と死亡率および黒潮域における動物プランクトンに対する捕食影響【Powered by NICT】

Comparative larval growth and mortality of mesopelagic fishes and their predatory impact on zooplankton in the Kuroshio region

著者 (2件)： Sassa Chiyuki (Seikai National Fisheries Research Institute, Japan Fisheries Research and Education Agency, 1551-8 Taira-machi, Nagasaki 851-2213, Japan) ,  Takahashi Motomitsu (Seikai National Fisheries Research Institute, Japan Fisheries Research and Education Agency, 1551-8 Taira-machi, Nagasaki 851-2213, Japan)
資料名： Deep-Sea Research Part 1: Oceanographic Research Papers  (Deep-Sea Research Part 1: Oceanographic Research Papers)
巻： 131  ページ： 121-132  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0376B  ISSN： 0967-0637  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中深海魚の幼虫は通常海洋仔魚群集で支配されていたが,それらの生態の詳細な研究は限られており,このようにして海洋水における生態系構造と動力学の完全な評価を妨げている。,晩冬の南部沖の黒潮域で数値的に支配的な深層魚類幼生の六分類群と動物プランクトンに対する捕食影響の成長と死亡率を検討した。体重特異的成長係数(G_W)は0.067(S.gracilis)から0.077(Sigmops gracilis)~0.156D~( 1)(Vinciguerria nimbaria),および瞬間日間死亡率係数(M)に0.143D~( 1)(Myctophum asperum)であった。幼生のステージ特異的生存の指標である比G_Mw/は0.90(Notoscopelus japonicus)から1.24(V.nimbaria)した,全ての種で1の値から有意差はなかった。G_W間の報告された関係と仔魚の摂餌率に基づいて,それぞれの種の日間摂餌量は乾燥重量の32 57%d~( 1)と計算された。幼生の六分類群の食品要求の平均と95%信頼区間は1.41±0.55mgCm~ 2D~( 1)であった。利用可能な餌の生産速度に及ぼす深層魚類幼生の捕食影響は約3.5 5.2%と推定され,幼虫は低レベルが貧栄養の黒潮域における動物プランクトン生産に及ぼす一貫した影響を持っていることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 乾物量 ,  体重 ,  生態系 ,  *死亡率 ,  深層 ,  生態 ,  *深海 ,  *黒潮 ,  *動物プランクトン ,  魚群 ,  稚魚 ,  *幼虫
準シソーラス用語： 分類群 ,  *捕食行動 ,  *深海魚 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 黒潮 ,  中深海の魚類 ,  幼生成長 ,  幼虫の死亡率 ,  動物プランクトンに対する捕食影響 ,  採用の可能性

分類 (1件)： 魚類  (FH02020K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 幼虫の成長 ,  死亡率 ,  黒潮 ,  動物 ,  プランクトン ,  捕食