文献
J-GLOBAL ID:201802258130859050   整理番号:18A0538851

透明ポリマー材料と次世代光技術 材料技術:複屈折制御材料 低分子添加による複屈折制御

著者 (1件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 33-37  発行年: 2018年04月01日 
JST資料番号: F0172A  ISSN: 0452-2834  CODEN: KZAIA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・リン酸トリクレシル(TCP)や4′-ペンチル-4-シアノビフェニル(5CB)などの低分子化合物を,セルローストリアセテート(CTA)などの透明プラスチックフィルムへの添加によって光学異方性(複屈折)を制御する方法を解説。分子配向によって生じる配向複屈折,ガラス状態において外部からから与えられた力により生じる複屈折,屈折率の異なる領域の存在によって発生する形態複屈折(構造複屈折)のいずれにおいても,低分子化合物による制御が可能。
・耐熱性と透明性に優れるセルロースアセテートプロピオネート(CAP)は,延伸すると複屈折が波長の増加にともない増加する逆波長分散性を発現。
・逆波長分散性は,次世代のディスプレイに必要とされる特性であり市場ニーズが高く,CAPへのポリエチレンテレフタレート(PET)やポリエチレンナフタレート(PEN)のオリゴマの添加で複屈折率は,大幅に増加。
・ポリカーボネート(PC)への逆可塑化剤のp-ターフェニル(p-tPh)による応力-光学系数の波長依存性,およびCTAへのアジピン酸ジ(2-エチルヘキシル)(DOA),フタル酸ジイソデスシル(DIDP)の添加による配向複屈折の変化の解説。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の物理的性質  ,  光物性一般  ,  表示機器 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る