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J-GLOBAL ID：201802258131232439   整理番号：18A1138717

ITERブランケット部品に用いるCu-Cr-Zr合金のミクロ組織と性質に及ぼす熱処理の影響【JST・京大機械翻訳】

Heat treatment effects on the microstructure and properties of Cu-Cr-Zr alloy used for the ITER blanket components

著者 (4件)： Suvorova A.A. (N.A. Dollezhal Research and Development Institute of Power Engineering (JSC “NIKIET”), Moscow) ,  Danilov I.V. (N.A. Dollezhal Research and Development Institute of Power Engineering (JSC “NIKIET”), Moscow) ,  Kalinin G.M. (N.A. Dollezhal Research and Development Institute of Power Engineering (JSC “NIKIET”), Moscow) ,  Korostelev A.B. (N.A. Dollezhal Research and Development Institute of Power Engineering (JSC “NIKIET”), Moscow)
資料名： Nuclear Materials and Energy  (Nuclear Materials and Energy)
巻： 15  ページ： 80-84  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3044A  ISSN： 2352-1791  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Cu-Cr-Zrブロンズは,ITERのブランケットモジュールコネクタのための熱流束第一壁部品と構造材料の強化のためのヒートシンクとして使用される。980°Cでの0.5時間の溶体化アニーリング,水焼入れおよび475°Cでの3時間の時効を,ITERのための参照熱処理として特定した。適切な熱処理は,異なる条件下で動作する種々の構造要素を考慮して,より良い性能を提供する。しかし,実際の製造サイクルは推奨されるものとは異なる可能性がある。結果として,Cu-Cr-Zrブロンズの特性に及ぼす熱処理効果は,ITERdocuメンテーションにおいて特定されたものとは異なっている可能性がある。したがって,種々のタイプの熱処理(特に時効のパラメータ)がCu-Cr-Zr合金の特性に及ぼす影響は非常に重要である。本論文は,Cu-Cr-Zrブロンズの構造および物理的機械的性質に及ぼす350~750°Cの温度範囲および5~180分の時効時間における時効中の熱処理効果の研究を扱った。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 焼なまし ,  熱流束 ,  溶体化処理 ,  時効 ,  構造材料 ,  *ブランケット ,  微細構造 ,  第一壁 ,  *合金 ,  *熱処理 ,  青銅 ,  ヒートシンク

著者キーワード (6件)： 銅合金 ,  熱処理 ,  Cu-Cr-Zr青銅 ,  電気的性質と引張特性 ,  微細構造 ,  光学顕微鏡

分類 (3件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  熱処理技術  (WC03020T) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (8件)： ITER ,  ブランケット ,  Cu ,  Cr ,  Zr合金 ,  ミクロ組織 ,  性質 ,  熱処理