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J-GLOBAL ID:201802258132393264   整理番号:18A1364543

サイクリンD1の発現はp27 Kip1と相関し,口腔異形成と扁平上皮癌分化の程度を調節する【JST・京大機械翻訳】

Expression of cyclin D1 correlates with p27KIP1 and regulates the degree of oral dysplasia and squamous cell carcinoma differentiation
著者 (6件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 174-183  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3379A  ISSN: 2212-4403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的はサイクリンD1とp27~KIP1蛋白質発現と異形成変化または進行の間の関連または関連を同定することであった。非腫瘍性組織(歯肉炎)(n=10),軽度から中等度の口腔上皮異形成(n=12)および口腔扁平上皮癌(n=11)の診断による口腔粘膜生検を,免疫組織化学を用いて評価した。走査ソフトウェアを用いて,発現,位置,およびパターンのサイクリンD1およびp27~KIP1強度を測定した。口腔上皮異形成および低分化口腔扁平上皮癌(OSCC)において,サイクリンD1の発現の有意な増加およびp27~KIP1蛋白質の発現の減少が同定された。上皮異形成における基底細胞層からプリックル細胞層へ広がるサイクリンD1蛋白質発現のより広い分布があり,OSCCにおけるすべての上皮層内に広がっていた。口腔上皮異形成の症例は,p27~KIP1の中等度のまれな発現を有した。OSCCにはp27~KIP1陽性細胞はなかった。核および細胞質サイクリンD1染色の両方を有する細胞の割合は,対照群および口腔上皮異形成よりOSCC標本において高かった。サイクリンD1およびp27~KIP1の発現は,口腔上皮異形成のグレードおよびOSCC分化の程度と相関した。得られた結果は,口腔異形成の予後/進行を決定するための症例の基本的な追跡調査を通して検証されるであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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歯と口腔の腫よう 

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