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J-GLOBAL ID：201802258143158882   整理番号：18A0470252

バイオディーゼル流配管におけるオーステナイト系AISI-904Lステンレス鋼の腐食のための計算流体力学研究【Powered by NICT】

Computational fluid dynamics investigation for austenitic AISI 904L stainless steel corrosion in a biodiesel stream piping

著者 (4件)： Ferreira D. J. O. (Chemical Engineering Department, Universidade Federal de Minas Gerais, Av. Antonio Carlos 6627, 31270901 Belo Horizonte, Brazil) ,  Torres C. E. A. S. (Petrobras, Av. das Industrias, 531, 39404621 Montes Claros, Brazil) ,  Lins V. F. C. (Chemical Engineering Department, Universidade Federal de Minas Gerais, Av. Antonio Carlos 6627, 31270901 Belo Horizonte, Brazil) ,  Park S. W. (Chemical Engineering Department, University of Sao Paulo, Av. Luciano Gualberto 380 trv.3, 05508900 Sao Paulo, Brazil)
資料名： Materials and Corrosion  (Materials and Corrosion)
巻： 69  号： 2  ページ： 266-279  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0386A  ISSN： 0947-5117  CODEN： MTCREQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ブラジルバイオディーゼルプラントは,メタノールによる大豆油のエステル交換を使用し,ナトリウムメトキシド触媒はこれらの油を変換アルキルエステルとグリセリンに過剰。塩酸溶液は遊離NaOHを中和し,油の鹸化を低減するための配管に注入した。塩酸溶液後,AISI-316Lと904L鋼のパイプラインの幾つかの失敗が登録された。本研究の目的は,腐食攻撃を回避あるいは軽減するために塩酸注入を下流配管で観察されたオーステナイト系ステンレス鋼の腐食を研究し,計算流体力学を適用すると酸溶液注入のためのいろいろな幾何構造を用いたpHおよび塩化物分布を評価することである。得られた結果は,管分解のその場観察と良い一致を示した。検討した全ての形状は,極性および非極性種間の弱い混合の証拠を示し,乱流であった。肘構造は他の二種類のシミュレートした形と比較して,局所腐食攻撃を減少させるために,より効果的であった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *計算流体力学 ,  触媒 ,  *オーステナイト ,  極性 ,  塩化物 ,  大豆油 ,  その場観察 ,  塩酸 ,  エステル交換 ,  *バイオディーゼル燃料 ,  局部腐食 ,  *腐食 ,  *配管 ,  オーステナイト系ステンレス鋼 ,  脂肪族アルコール

著者キーワード (4件)： オーステナイト系ステンレス鋼 ,  バイオディーゼル ,  chlorides ,  計算流体力学

分類 (2件)： 腐食  (WB03030B) ,  防食  (WB03040M)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (7件)： バイオディーゼル ,  配管 ,  オーステナイト ,  ステンレス鋼 ,  腐食 ,  計算流体力学 ,  研究