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J-GLOBAL ID：201802258143976891   整理番号：18A0937946

電気抵抗測定における近傍鉄筋の幾何学的効果の定量的推定のための数学モデリング【JST・京大機械翻訳】

Mathematical modeling for quantitative estimation of geometric effects of nearby rebar in electrical resistivity measurement

著者 (3件)： Lim Young-Chul (Department of Architecture, Catholic University of Daegu, 13-13 Hayang-ro, Hayang-eup, Gyeongsan-si, Gyeongsangbuk-do, Republic of Korea) ,  Noguchi Takafumi (Department of Architecture, Faculty of Engineering, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Cho Chang-Geun (School of Architecture, Chosun University, 309 Pilmun-daero, Dong-gu, Gwangju-si, Republic of Korea)
資料名： Cement & Concrete Composites  (Cement & Concrete Composites)
巻： 90  ページ： 82-88  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0500B  ISSN： 0958-9465  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鉄筋コンクリート構造におけるコンクリート抵抗は,腐食リスクに関連する耐久性の指標として使用される。本研究は,電気抵抗率測定における近傍補強材の幾何学的影響の定量的解析法を開発することを目的とした。本研究で提案したA-REMは,コンクリート(あるいはモルタル)と補強抵抗の解析を可能にする数学モデルであるが,鉄筋直径,被覆深さ,電極間隔,鉄筋と電極間の空間的関係などの幾何学的影響も可能にする。電気抵抗率測定に及ぼす近傍補強の影響を,A-REMにより計算した見掛け抵抗率(AR速度)から得た。近傍補強効果の推定のためのA-REMを,異なる補強材直径と被覆深さを持つモルタル試験片から得られた見かけの抵抗値を比較することによって検証した。結果は,A-REMの計算値が見かけの抵抗率の実験値と相関することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 数学モデル ,  *鉄筋 ,  定量的分析 ,  コンクリート ,  耐久性 ,  補強材料 ,  鉄筋コンクリート ,  *モデリング ,  被覆 ,  電気抵抗率 ,  鉄筋コンクリート構造 ,  腐食 ,  モルタル
準シソーラス用語： 補強効果 ,  電極間距離 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 電気抵抗率 ,  近接鉄筋効果 ,  鉄筋コンクリート ,  モデリング

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 電気抵抗測定 ,  近傍 ,  鉄筋 ,  幾何学 ,  定量 ,  推定 ,  数学モデリング