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J-GLOBAL ID:201802258155051643   整理番号:18A1838663

臨床ルーチン腹部二重エネルギーCTデータに基づく骨密度測定の実行可能性研究【JST・京大機械翻訳】

Feasibility of routine abdominal dual-energy CT used in the measurement of bone mineral density
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 208-212  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2949A  ISSN: 1674-9960  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】従来の腹部二重エネルギーCT(DECT)データの骨密度測定における3つの物質分離アルゴリズムの実現可能性を調査する。方法:腹部DECTスキャンを受けた16例の患者の64個の椎体と32個の大腿骨近位部を骨密度測定を行う。二エネルギーX線骨密度計(dual-energyX-rayabsorptiometry,DXA)で検査されたT値(T-score)を骨粗しょう症を判断する”金標準”とする。ピアソン相関分析とROC曲線を用いて,DECTとDXAの結果を分析し,診断効率を評価した。【結果】腰椎DECTの測定値は以下の通りであった。二エネルギー容積骨密度(DE-vBMD)(98.70±36.51)mg/cm3,擬似単能体積骨密度(SE-vBMD)(103.79±57.07)mg/cm3。ROIの平均CT値は(145.02±77.44)HUであった。骨分数(bonefraction)(185.00±60.49)HU、T-score(DE)-2.41±1.36。大腿骨近位部DECT測定値;DE-vBMD(96.30±39.78)mg/cm3,SE-vBMD(79.63±54.12)mg/cm3,averageROI(101.50±78.59)HU;bonefraction(176.25±64.13)HU,T-score(DE)-2.57±1.54。腰椎と大腿骨近位部の各測定値とDXAのT値及びBMDとの間に顕著な相関を認めた(P<0.01)。ROC曲線では,DE-vBMD,SE-vBMD,averageROI,bonefraction,T-score(DE)が骨粗しょう症に対して診断価値があり,曲線下面積(AUC)はそれぞれ0.92,0.93,0であった。87、0.90及び0.88、しかも相互の診断効果に有意差がない。結論:3種類の物質分離アルゴリズムを応用し、臨床の通常の腹部DECTデータに対してBMD測量を行うのは実行可能で、良好な正確性と精度がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生体計測  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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