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J-GLOBAL ID：201802258170121708   整理番号：18A2077815

異なる速度でのアクティブ頭部運動の知覚タイミング【JST・京大機械翻訳】

Perceived timing of active head movement at different speeds

著者 (3件)： Sachgau Carolin (Department of Kinesiology, University of Waterloo, Waterloo, Ontario, N2L 3G1, Canada) ,  Chung William (Department of Kinesiology, University of Waterloo, Waterloo, Ontario, N2L 3G1, Canada) ,  Barnett-Cowan Michael (Department of Kinesiology, University of Waterloo, Waterloo, Ontario, N2L 3G1, Canada)
資料名： Neuroscience Letters  (Neuroscience Letters)
巻： 687  ページ： 253-258  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0118A  ISSN： 0304-3940  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中枢神経系は,どの感覚イベントが同時に起こるかを決定しなければならない。頭部を能動的に移動させることは,観察者と環境,感覚運動処理,および時空間知覚の間の関係における大きな変化に対応している。能動頭部運動知覚は頭部運動速度に依存することが示されているが,頭部が最も速く移動する参加者は,頭部をより遅く移動するものよりも,知覚された同時性に対する比較刺激よりも早く動くことが必要である。そのような被験者間の結果は,能動的な頭部運動知覚が速度によって変化するかどうかに対処することはできない本研究は,頭部運動開始の速度と知覚の間の関係を特性化するために,能動的頭部運動速度と比較音刺激の間の主観的同時性(PSS)のポイントを測定するために被験者内設計を用いた。著者らの結果は,i)頭部運動知覚が,より速い頭部運動の被験者内でより速いことを明確に示している。ii)能動的頭部運動開始は,他の感覚イベント(平均PSPS:-123ms~-52ms)の開始にまだ先行しなければならない。最も速い速度(平均ピーク速度:76°/s~257°/s)においてさえも同時に起こると認識されるように,PSsの中央値は-42msから-100msまでである。ピーク速度の中央値は72ms-257msであった。頭部運動知覚は遅いが,この遅延は速度の増加により最小化されると結論した。これらの被験者内の結果は,被験者間の結果に反しており,聴覚,視覚および前庭刺激開始の知覚が刺激強度の増加によりより少なくなるという文献と一致する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 視覚 ,  聴覚 ,  音刺激 ,  *運動知覚 ,  前庭 ,  同時性 ,  中枢神経系 ,  キャラクタリゼーション ,  空間知覚 ,  中央値
準シソーラス用語： 刺激強度 ,  運動速度 ,  被験者 ,  観測者 ,  *頭部運動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 聴覚 ,  頭部運動 ,  多感覚 ,  刺激強度 ,  時間知覚 ,  前庭

分類 (2件)： 視覚モデル  (EL02060N) ,  応用心理学  (AE02000A)

タイトルに関連する用語 (2件)： 頭部運動 ,  知覚