文献
J-GLOBAL ID:201802258180947003   整理番号:18A1617104

Toxoplasma gondii蛋白質抽出物のガンマ線照射はマウスモデルにおける免疫応答と防御を改善する【JST・京大機械翻訳】

Gamma irradiation of Toxoplasma gondii protein extract improve immune response and protection in mice models
著者 (5件):
資料名:
巻: 106  ページ: 599-604  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ガンマ線照射は,抗毒素生産に使用される毒に対する免疫原性を増強する蛋白質変化を誘導する。ガンマ線照射に曝露されたコクシジウム寄生虫は,マウスおよびヒトにおける防御により免疫応答を誘導するが,可溶性無細胞抽出物または分離蛋白質におけるγ線照射の影響に関する研究はない。トキソプラズマ症は,動物用のための1つのワクチンだけではあるが,残りの組織嚢胞を伴う非常に一般的なコクシジウム症である。免疫原として用いられる全寄生虫抽出物または組換え蛋白質は通常低い保護を誘導する。ここでは,T.gondii抽出物蛋白質(STAG)に対するγ線照射効果および実験的マウスモデルにおけるその誘導免疫を検討した。SDS-PAGEにより,蛋白質分解は高放射線量で見られるが,理想線量(1500Gy)では,マウス免疫後の特異抗体認識または産生により検出される抗原性と免疫原性の保存がある。1500Gyで照射されたSTAGによる免疫化は,免疫されたマウスにおいて有意な保護を誘導し,異なるT.gondii株によりチャレンジされた。それらの血液において,STAGで免疫したマウスと比較して,より高いレベルの特異的CD19+,CD3+CD4+およびCD3+CD8+活性化細胞が見出された。照射T.gondiiタキゾイト抽出物は,マウスにおいて免疫応答と保護を誘導し,加えて,Toxoplasワクチンに対する実行可能な代替物となり得る。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品照射  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  感染症・寄生虫症一般 

前のページに戻る