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J-GLOBAL ID:201802258211939355   整理番号:18A0491924

共役一本鎖DNA分子を用いた化学合成によって形成されたCdSナノワイヤ【Powered by NICT】

CdS nanowires formed by chemical synthesis using conjugated single-stranded DNA molecules
著者 (3件):
資料名:
巻: 97  ページ: 64-68  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1066A  ISSN: 1386-9477  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CdSナノワイヤは二共役一本鎖(ss)DNA分子,ポリG(30)とC(30)を用いて化学合成により成長させた,テンプレートとしてすることに成功した。DNA分子と合成の初期段階では,Cd~2+ポリGとポリCと相互作用し,(Cd ~2+)-ポリGC複合体を産生する。成長が進むにつれて,ナノワイヤが得られた。すれすれ角X線回折と透過型電子顕微鏡による構造解析は,<220>の成長方位を持つ閃亜鉛鉱型CdSナノワイヤを確認した。ナノワイヤはDNA分子と良く表面不動態化が,光ルミネセンス消光は,ナノワイヤDNA分子への電子移動によるものであった。消光はDNAを検出し,標識に用いることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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半導体の結晶成長  ,  塩 

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