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J-GLOBAL ID：201802258240369434   整理番号：18A1831187

漢方薬による慢性腎臓病5期(非透析)患者の治療優位の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical Study on Traditional Chinese Medicine in the Treatment of Patients with Chronic Kidney Disease in Phase 5 (Non-dialysis)

著者 (3件)： Chen Yun (浙江金華市人民医院,金華,321000) ,  Fu Wenning (浙江省立同徳医院腎病科,杭州,310012) ,  Lu Ying (浙江省立同徳医院腎病科,杭州,310012)
資料名： Shijie Zhongyiyao  (Shijie Zhongyiyao)
巻： 13  号： 6  ページ： 1337-1341  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3150A  ISSN： 1673-7202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:健脾益腎法による慢性腎臓病(CKD)治療の5期(非透析)患者の臨床治療効果及び安全性を観察し、漢方医薬の末期腎不全に対する治療の優位性を初歩的に探索する。方法:2015年11月2016年6月の金華市人民病院外来診察或いは入院治療の符合基準に符合したCKD5期非透析患者50例を選び、ランダムに観察組と対照組に分け、その中に観察組は30例、対照組は20例であった。観察組は西洋医学基礎治療連合漢方健脾益腎法弁証治療を行い、対照組は西洋医学基礎治療のみであり、治療コースは24週間である。治療前後の2グループの患者の漢方医学の主要な症状及び積分の変化、漢方医の症候群の治療効果、腎臓機能、ヘモグロビン、血アルブミン、血カリウム、HCO3-などの指標の変化を観察し、そして有害事象と終点事件に対する分析を行い、治療効果の評価と安全性観察を行った。結果;観察群のTCM症状の積分は顕著に低下し、群内或いは群間を比較すると、統計学的有意差があり(P<0.05)、そのうち、寒気、倦怠感、気短の気分、悪心嘔吐などの症状の改善は特に顕著であった。TCM症候群の総有効率は66.7%,対照群は25%であり,有意差があった(P<0.05)。治療前と比べ、観察組のヘモグロビン、血清アルブミンが上昇し、栄養不良-炎症スコア(MIS)が低下し、統計学的有意差があり(P<0.05)、明らかに対照組より優れ、統計学的有意差があった(P<0.05)。2群の治療後、血清クレアチニンはいずれも上昇し、eGFRは低下した(P<0.05)が、群間を比較すると、統計学的有意差があった(P>0.05)。2群の高カリウム血症、重度代謝性アシドーシスなどの副作用及び透析に入るエンドポイントイベントの発生率に統計学的有意差はなかった。結論:漢方医薬によるCKD5期(非透析)患者の治療は臨床症状と栄養状態を明らかに改善し、それによって透析期に入るのに役立つ。この期の患者に対し、医師の厳密な観察下で、漢方薬による治療は比較的安全である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヘモグロビン ,  栄養障害 ,  医師 ,  安全性 ,  *透析 ,  *慢性腎臓病 ,  炎症 ,  *患者 ,  *治療法 ,  *漢方 ,  病院 ,  *漢方製剤 ,  医学的検査
準シソーラス用語： 臨床症状 ,  有意差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Chronic kidney disease ,  Non-dialysis ,  Traditional Chinese medicine ,  Clinical research ,  Renal function

分類 (4件)： 生薬の臨床への応用  (GX06030U) ,  泌尿生殖器疾患の治療一般  (GM05010K) ,  泌尿生殖器疾患の薬物療法  (GM05020V) ,  東洋医学  (GA04000I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 漢方薬 ,  慢性腎臓病 ,  透析 ,  患者の治療 ,  臨床 ,  研究