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J-GLOBAL ID：201802258253936510   整理番号：18A2017680

ポットホールの発生傾向と補修

著者 (1件)： 伊藤公一 (中日本高速道路)
資料名： 道路建設
号： 771  ページ： 60-63  発行年： 2018年11月01日 
JST資料番号： F0433A  ISSN： 0287-2595  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・中日本高速道路(株)金沢支社管内の気象条件や除雪作業の状況等独自条件下における,舗装のポットホール発生メカニズムを説明すると伴に,1)その発生傾向,2)補修方法を紹介。
・1)では,2016~17年に発生した1793箇所では,1~3月が圧倒的に多く,道路構造では橋梁区間,その場合床板コンクリートが損傷していること,車線は第一走行車線が多いことを説明。
・2)では,発生箇所の起点からの距離(100m区間毎),車線,左・右のタイヤ位置をExcelの着色セルで示すことにより,その分布を分かり易くし補修計画を立て易くしたことを紹介。
・補修は応急復旧と本補修に分かれるが,応急復旧では十分な転圧が出来ないことがあり,常温混合材から骨材が飛散する欠点を不織布製小袋タイプに改善。さらに袋同士の密着性改善のため溶解型小袋タイプも開発したことを紹介。

シソーラス用語： アスファルト舗装 ,  気象条件 ,  修理 ,  建設材料 ,  道路管理 ,  復旧 ,  *北陸地方
準シソーラス用語： *ポットホール ,  応急復旧 ,  中日本高速道路 ,  発生メカニズム ,  *補修 ,  補修材料

分類 (2件)： 舗装一般  (RC04010K) ,  建設材料一般  (RA06010S)

タイトルに関連する用語 (3件)： ポットホール ,  傾向 ,  補修