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J-GLOBAL ID：201802258259285061   整理番号：18A2005950

リグニンの低分子量芳香族への金触媒変換【JST・京大機械翻訳】

Gold-catalyzed conversion of lignin to low molecular weight aromatics

著者 (9件)： Song Yang (Department of Chemistry, University of Kentucky, 505 Rose Street, Lexington, KY 40506, USA) ,  Mobley Justin K. ,  Motagamwala Ali Hussain ,  Isaacs Mark ,  Dumesic James A. ,  Ralph John ,  Lee Adam F. ,  Wilson Karen ,  Crocker Mark
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 9  号： 42  ページ： 8127-8133  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Auナノ粒子(NPs)とLi-Al(1:1)を用いた不均一触媒系。2)支持体として層状複水酸化物(LDH)は,大気圧下で分子状酸素を用いて,β-O-4結合リグニンモデル二量体中のベンジルアルコール基の好気性酸化において優れた活性を示した。Au NPsと塩基性Li-Al LDH担体間の相乗効果は酸化モデル化合物のさらなる反応を誘導し,β-O-4結合の容易な開裂を促進した。類似条件下でのAu/Li-Al LDHを用いたγ-バレロラクトン(GVL)抽出リグニンおよびクラフトリグニンの酸化への拡張は,高収率で一連の芳香族単量体を生成した。Au/Li-Al LDH酸化リグニンの加水分解は,リグニンの解重合度を増加させ,単量体収率はGVL抽出リグニンに対して40%に達した。これらの結果に基づいて,Au/Li-Al LDH+O_2触媒系は温和な条件下でリグニンを低分子量芳香族に解重合する環境に優しい手段である可能性を示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 加水分解 ,  二量体 ,  酸化 ,  単量体 ,  相乗作用 ,  モデル化合物 ,  *触媒 ,  解重合 ,  *リグニン ,  アルコール ,  芳香族化合物
準シソーラス用語： クラフトリグニン ,  分子状酸素 ,  不均一系触媒 ,  金ナノ粒子 ,  *金触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 付加反応,脱離反応  (CF02030M) ,  分子化合物  (CE02000C) ,  酸化,還元  (CF02060T) ,  貴金属触媒  (CB06122I) ,  アルキン  (CF03040E)

物質索引 (1件)： ベンジルアルコール

タイトルに関連する用語 (4件)： リグニン ,  低分子量 ,  芳香族 ,  金触媒