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J-GLOBAL ID:201802258263762948   整理番号:18A0395188

283.15K318.15Kまでと溶液の混合特性からの10有機溶媒における3-アミノ-1,2,4-トリアゾールの溶解度測定と熱力学的モデリング【Powered by NICT】

Solubility determination and thermodynamic modelling of 3-amino-1,2,4-triazole in ten organic solvents from T =283.15K to T =318.15K and mixing properties of solutions
著者 (4件):
資料名:
巻: 104  ページ: 189-200  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0634A  ISSN: 0021-9614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エタノール,イソプロパノール,n-プロパノール,メタノール,酢酸エチル,アセトン,アセトニトリル,1,4 ジオキサン,N メチル 2 ピロリドンと2 ブタノンを含む十種の有機溶媒における3-アミノ-1,2,4-トリアゾールの溶解度は101.1kPaで283.15Kから318.15Kの温度範囲で等温飽和法によって実験的に決定した。研究した温度範囲では,溶媒のモル分率における3-アミノ-1,2,4-トリアゾールの溶解度は温度の上昇とともに増加した。全体について,種々の溶媒中での高いものから低いものへの順に従った:N-メチル-2-ピロリドン>メタノール>エタノール>n-プロパノール>(イソプロパノール,アセトン)>1,4-ジオキサン>2-ブタノン>(エチル酢酸,アセトニトリル)。調べた溶媒における3-アミノ-1,2,4-トリアゾールの測定した溶解度結果は,修正Apelblat方程式はBuchowski Ksiazaczakλh方程式,WilsonモデルとNRTLモデルを用いて相関させた。二乗平均平方根偏差(RMSD)及び相対平均偏差(RAD)の最大値は9.45×10~ 4と2.16%であった。一般的に,四つの熱力学的モデルは,これらの溶媒中で3-アミノ-1,2,4-トリアゾールの溶解度挙動を表現するためのすべての許容できた。さらに,混合Gibbsエネルギー,混合エンタルピー,混合エントロピー,無限小濃度(γ 1 ∞)での活量係数と減少した過剰エンタルピー(H 1 E, ∞)を含む混合特性を取得した。3-アミノ-1,2,4-トリアゾールの溶液プロセスは,選択した溶媒中での自発的および有利であった。得られた溶解度値と熱力学的研究は3-アミノ-1,2,4-トリアゾールの精製プロセスを最適化するための非常に有用であろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  ,  化合物の化学熱力学(混合系) 
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