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J-GLOBAL ID:201802258284553741   整理番号:18A1822301

ロボット補助腹腔鏡下前立腺がん根治術後吻合口尿漏に関する研究【JST・京大機械翻訳】

A study of urethrovesical anastomotic leakage after robot-assisted laparoscopic radical prostatectomy
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 516-520  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3341A  ISSN: 1009-8291  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ロボット補助腹腔鏡下前立腺がん根治術後吻合口尿漏が患者に与える長期的影響を分析し、術後吻合口尿漏発生の関連リスクファクターを検討する。方法:2017年4-6月の69例のロボット補助腹腔鏡下根治前立腺切除術の患者(年齢5184歳、中間年齢69歳)を今回の遡及研究に組み入れ、そのうち53例は術後に尿漏が発生せず、無尿漏れ群である。その他の16例患者は手術後に尿漏れが発生し、尿漏れグループになった。電子カルテによる2群患者の基本資料と術後結果に対して収集と統計を行い、そしてすべての患者に対し術後のフォローアップを行い、フォローアップ内容は:排尿の自己コントロール情況、国際前立腺症状採点(IPSS)、勃起機能国際アンケート(IIEF-5)の採点などを含んだ。結果:術前の基本資料において、尿漏れ群の平均体質指数(BMI)値は無尿漏群より顕著に大きかった(P=0.018)。結果:尿漏れ群の膀胱尿道の吻合時間は無尿漏れ群より有意に長かった(33.2minvs.29.1min,P=0.004)。術中の尿漏群の試験失敗率(4例、25%)は、無尿漏れ群(2例、37.8%)より顕著に高く、統計学的有意差があった(P=0.023)。尿漏れ群の入院時間(P<0.001)、術後留置尿管時間(P=0.015)は、無尿漏れ群より顕著に長かった。平均6.8か月の追跡調査の間,尿漏れ群のIPSSスコアは,無尿漏出群より有意に高かった(12.5対9.4,P=0.049)。しかし、排尿の自己制御、勃起機能の面では、両群の間に統計学的有意差はなかった。患者の膀胱頚拘縮を発症せず、膀胱鏡検査、尿道拡張などの介入が必要である。結論:ロボット補助腹腔鏡下前立腺がん根治術後の吻合口尿漏れは患者の長期の排尿自己制御、勃起機能に影響を与えない。しかし、術後の尿漏の患者はもっと程度不同の不良排尿症状が現れた。主刀医師の手術経験と患者自身の吻合の難しさは吻合口の尿漏発生を影響する肝心な要素である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器疾患の外科療法  ,  泌尿生殖器の腫よう 

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