抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本論文では,各感情に対する動作を生成するために,基準動作に対するパラメータを決定する動作生成システムを提案した。提案システムでは,最初に,基準動作データを他の空間に写像して特徴ベクトルを得る。その後,特徴ベクトルを変換し,感情動作を生成する。変換係数のパラメータを予備実験に基づいて決定した。本論文の貢献は次の2点である。提案システムは基準動作を用いて感情動作を自動的に生成すること,および感情とロボットの動きとの関係に関するいくつかの知見,例えば各感情を表現する程度の差,動作の程度と表現される感情の関係,各感情に対する動作の特徴,である。実験により2点の有効性を確認した。(翻訳著者抄録)