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J-GLOBAL ID：201802258287029731   整理番号：18A1863004

系統的レビューからの17アルゴリズムの性能分析:IMU測定からの歩行タイミング推定におけるセンサ位置,解析変数および計算アプローチの影響【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the performance of 17 algorithms from a systematic review: Influence of sensor position, analysed variable and computational approach in gait timing estimation from IMU measurements

著者 (6件)： Pacini Panebianco Giulia (Department of Electrical, Electronic and Information Engineering “Guglielmo Marconi”-Viale del Risorgimento, 2, 40136, University of Bologna, Bologna, Italy) ,  Bisi Maria Cristina (Department of Electrical, Electronic and Information Engineering “Guglielmo Marconi”-Viale del Risorgimento, 2, 40136, University of Bologna, Bologna, Italy) ,  Stagni Rita (Department of Electrical, Electronic and Information Engineering “Guglielmo Marconi”-Viale del Risorgimento, 2, 40136, University of Bologna, Bologna, Italy) ,  Stagni Rita (Health Sciences and Technologies - Interdepartmental Center for Industrial Research, Via Tolara di Sopra, 50, 40064, Ozzano dell’Emilia, Italy) ,  Fantozzi Silvia (Department of Electrical, Electronic and Information Engineering “Guglielmo Marconi”-Viale del Risorgimento, 2, 40136, University of Bologna, Bologna, Italy) ,  Fantozzi Silvia (Health Sciences and Technologies - Interdepartmental Center for Industrial Research, Via Tolara di Sopra, 50, 40064, Ozzano dell’Emilia, Italy)
資料名： Gait & Posture  (Gait & Posture)
巻： 66  ページ： 76-82  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3265A  ISSN： 0966-6362  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 歩行時間的パラメータ(すなわち,ステップ時間,立脚時間)の定量化は,人間の運動解析において重要であり,歩行イベントの正確な同定を必要とする。慣性ウェアラブルセンサの広範な使用により,多くのアルゴリズムが提案され,目的のために適用された。それにもかかわらず,これらのアルゴリズムの実際の性能の評価については,全体としてそれぞれの提案アルゴリズムを考慮している研究はほとんど行われていない。異なる実装特性が,精度と再現性に関して,慣性センサ測定からの歩行イベントと時間的パラメータの評価にどのように影響するか?17の異なるアルゴリズムを系統的レビューから同定し,分類した。1)センサ位置,2)目標変数,3)計算手法。これらの特性の影響を,5つの三軸慣性センサを装着している35人の健常ボランティアの歩行データに関して分析した。2つの力プラットフォームによって同定された足接触事象を,金標準として仮定した。時間的パラメータを歩行イベントから計算した。アルゴリズム性能を精度(誤差中央値)と再現性(誤差25と75パーセンタイル値)に関して分析した。Shank-and-basedアルゴリズムは,歩行イベント検出と姿勢時間推定において,より低い樹幹ベースのものより良好(精度と再現性に関して)を実行した。一方,センサ位置は,誤差バイアス特性を与えると,ステップ推定に影響を及ぼさなかった。角速度に基づくアルゴリズムは,加速度に基づくアルゴリズムよりも有意に優れており,再現性(それぞれ68msと102ms,25番目~75パーセンタイル誤差範囲),およびヒールストライク検出に対して,加速度ベースのものより良好な再現性(40msと111ms)と同等の精度(それぞれ65msと60ms中央誤差)を示した。異なる計算手法の性能はセンサ位置決めに依存して変化した。本結果は,特定の応用に関する歩行事象と時間的パラメータの推定のための適切なアルゴリズムの選択を支持する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *性能分析 ,  *アルゴリズム ,  角速度 ,  パラメータ推定 ,  *センサ ,  金 ,  *歩行 ,  動作分析 ,  再現性 ,  位置決め ,  加速度 ,  バイアス
準シソーラス用語： 三軸 ,  慣性センサ ,  ウェアラブルセンサ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 慣性有効ブルセンサ ,  アルゴリズム ,  歩行事象 ,  時間パラメータ ,  歩行

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (9件)： 系統的レビュー ,  アルゴリズム ,  性能分析 ,  IMU ,  歩行 ,  推定 ,  解析 ,  変数 ,  計算