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J-GLOBAL ID:201802258291138098   整理番号:18A2030883

慢性腎臓病患者における抗HLA抗体の安全性,免疫原性,薬物動態,および分解の有効性【JST・京大機械翻訳】

Safety, immunogenicity, pharmacokinetics, and efficacy of degradation of anti-HLA antibodies by IdeS (imlifidase) in chronic kidney disease patients
著者 (15件):
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巻: 18  号: 11  ページ: 2752-2762  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2491A  ISSN: 1600-6135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Streptococcus pyogenesのIgG分解酵素の安全性,免疫原性,薬物動態,および有効性を,慢性腎臓病の高度感作患者における単施設,オープンラベル上昇用量研究において評価した。8名の細胞毒性PRAs患者(64%の細胞毒性PRAs)は,連続日(0.12mg/kg体重×2[n=3];0.25mg/kg ×1[n=3])または0.25mg/kg ×2[n=2]でIdeSの1または2静脈内注入を受けた。IgG分解は,IdeS処理後にすべての被験者で観察され,<1%の血漿IgGは48時間以内に残存し,7日まで低いままであった。HLAクラスIとII反応性の平均蛍光強度値は全ての患者で実質的に低下し,抗HLAへのC1q結合は消失した。IDEsはCD19+記憶B細胞上のIgG型B細胞受容体も切断した。抗IdeS抗体は治療1週間後に発症し,2週間後にピークに達した。2回目のIdeS注入の数時間後に,1人の患者は死亡したドナー腎臓提供を受けた。登録時に,患者は補体依存性細胞毒性,フローサイトメトリー,および多重ビーズアッセイにより検出された陽性血清クロスマッチ(HLA-B7)を有していた。IdeS注入(0.12mg/kg ×2)後,HLA不適合ドナー(HLA-B7+)腎が提供されたとき,HLA抗体プロフィールは陰性であった。腎臓を首尾よく移植した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗原・抗体・補体の生化学 

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