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J-GLOBAL ID:201802258298514301   整理番号:18A0391722

Bazhenov形成ケロゲンの熱分解の実験的研究:熱E ORのための機構と応用【Powered by NICT】

Experimental investigation of thermal decomposition of Bazhenov formation kerogen: Mechanism and application for thermal enhanced oil recovery
著者 (7件):
資料名:
巻: 150  ページ: 288-296  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0412A  ISSN: 0920-4105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Bazhenov形成はロシアで重要なケロゲン含有オイルシェール保護区である。したがって,従来の貯留層からの回収が減少すると,Bazhenov形成を開発するために石油増進回収(EOR)法を発見する必要性は明らかになった。埋蔵量の莫大な量にもかかわらず,ロシアにおけるオイルシェールは,適切な回収技術が存在しないために広く開発されていない。高圧空気注入(HPAI)が主な回収方法になる可能性があることを回収技術の一つである。この方法を正しく設計するために,様々な側面を調べなければならない。を行うために,熱分析法は実施されるべきである。本研究では,熱顕微鏡,同時熱分析と開放系熱分解は,ケロジェン変換過程を調べた。光学熱顕微鏡は加熱速度10°C/minで720°Cまでの加熱中にマクロ構造の変化とBazhenovシェール試料の形態を示した。ケロジェン炭化水素への変換は,サンプルの多孔質性の増加を引き起こすことを実証した。サイズや形状のような細孔の幾何学的特性を測定し,加熱中の動的事象を調べた。空気パージの間,強い破砕は450°Cで有機物の酸化により形成されるボイドに沿って起こった。同時熱分析(STA)は,単一井戸試料のTOCと発熱量の間の線形関係を明らかにした。酸化反応の区間を決定した。バルク反応速度パラメータ(活性化エネルギーと頻度因子)はKinetics2015最適化ソフトウェアを用いて熱分解データの数値的反転により計算した。因子を固定2×10~14s~ 1と離散活性化エネルギー分布における1kcal/moleの間隔を用いて調べた。その結果,井戸に沿った異なる試料に対する解は従来法に比べてかなり安定であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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油層工学  ,  採収法 
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