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J-GLOBAL ID:201802258305672643   整理番号:18A0404615

アルキン付加されたイオン性液体からの磁気的に回収可能なメソ多孔性炭素のイオノサーマル合成と選択的染料除去におけるそれらの使用の実証【Powered by NICT】

Ionothermal synthesis of magnetically-retrievable mesoporous carbons from alkyne-appended ionic liquids and demonstration of their use in selective dye removal
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 1979-1986  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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常磁性アニオンを含むアルキン官能化イオン液体(AFILs)の一段階イオノサーマル環化三量化によって本質的に汎関数(磁気応答性)メソ多孔性炭素を簡単,便利,およびテンプレートフリー合成戦略を考案した。炭化プロセスの間,bromotrichloroferrate(iii)[FeBrCl_3]~またはテトラブロモフェラート(iii)[FeBr_4]~ アニオンは,炭素の構造特性を制御する触媒として作用し,一方カチオンは炭素源として作用した。得られたメソ多孔性炭素は宿主ツールの,X線回折,熱重量分析,窒素ポロシメトリー(BET解析),及び透過型電子顕微鏡を用いて調べた。親アニオンの性質に依存して,544m~2g~( 1)と良好な構造安定性と同様に高い表面積を持つ磁気応答性メソ多孔性炭素(Fe AFILs@C)をイオノサーマル合成から得た。電流AFILsは興味ある応用の可能性を有するメソ多孔性炭素への実行可能な前駆体であることを示した。例えば,Fe AFILs@Cを用いた汚染水溶液流からカチオン染料メチレンブルー(MB)とアニオン性染料チアジンレッドR(TRR)の収着と共にFenton化学を介してそれらのその後の分解を実証した。詳細な収着動力学と平衡過程の等温線モデルを調べ,Langmuir型吸着等温線のための擬二次速度論と一致した。興味深いことに,メソ多孔性炭素は,MBとTRR染料の二成分混合物を分離するための選択的吸着剤として適用することに成功した。Fe AFILs@Cは吸着プロセス後の水溶液から容易に分離でき,染料を放出する単純なエタノール洗浄過程を用いて容易に再生できた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  静電機器 

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