文献
J-GLOBAL ID:201802258315335042   整理番号:18A1021400

還元グラフェン酸化物における超高速光学非線形性の広帯域制御のための包括的二重ビームアプローチ【JST・京大機械翻訳】

A comprehensive dual beam approach for broadband control of ultrafast optical nonlinearity in reduced graphene oxide
著者 (8件):
資料名:
巻: 134  ページ: 80-91  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
酸化グラフェン(GO)と還元グラフェン酸化物(rGO2とRGO100)における飽和吸収(SA)と励起状態吸収(ESA)に関する光学非線形性のユニークな遅延依存動的スイッチングを,閾値ポンプ強度以上の光ポンプと白色光超連続プローブを用いて達成した。赤外および化学還元を用いて,それぞれrGO2およびRGO100を得た。プローブ波長のスイッチング領域はポンプ波長または還元の程度を変えることにより変調できる。415nmでポンプされたとき,スイッチング特性を得るためのしきい値ポンプ強度は,GO中の18GW/cm2から9GW/cm2に減少し,同調範囲は,成長したGOの471から526nmへ,最大還元rGO2の519~623nmにシフトした。固有の非縮退二光子吸収(nd-TPA)の飽和強度はrGO2(18.2GW/cm2)よりもGO(4.3GW/cm2)で低いことが分かったが,nd-TPA係数は還元の増加と共に0.0015cm/GW(GO)から0.0026cm/GW(rGO2)に増加した。散乱過程の詳細な動力学はポンプパワー,プローブ波長および還元度の関数として変化を示した。非晶質炭素モデルとTauc解析に基づくモデルバンドダイアグラムを用いて,異常な非線形光学特性を説明した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る