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J-GLOBAL ID:201802258331323944   整理番号:18A1525921

TCDDはC57BL/6Jマウス口蓋裂過程におけるヒストンH4アセチル化の発現を誘導する。【JST・京大機械翻訳】

The expression change of histone H4 acetylation in TCDD-induced cleft palates formation in fetal mice
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 305-310  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2316A  ISSN: 1009-4598  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:2,3,7,8-テトラクロロジベンゾジオキシン(2,3,7,8-テトラクロロジベンゾ-ibenzo-p-dioxin)の検出。TCDDによって誘導されたC57BL/6Jマウスの口蓋裂過程におけるヒストンH4アセチル化の発現レベルについて、TCDD誘発口蓋裂とヒストンH4アセチル化の相関性を検討する。【方法】48匹のC57BL/6Jマウスをランダムに実験群と対照群に分け,マウス妊娠第10.5日目(gestationday,GD10.5)に割り付けた。20μg/kgのTCDD(実験群)と等用量のトウモロコシ油(対照群)を,それぞれ,GD13.5,GD14.5,GD15に,一度に与えた。胎児の頭部標本を解剖し,冠状組織切片を,免疫組織化学によって,口蓋突起におけるヒストンH4アセチル化の発現を観察するために採取した。胎児口蓋組織のヒストンH4アセチル化の相対的な発現は,ウエスタンブロットによって検出した。SPSS24.0を用いて統計分析を行い、統計方法は単因子分散分析と分散同質性検定を採用し、分散はBonferroni検定を採用した。分散不整者は修正t検定を採用し、P<0.05は統計学的有意差があった。結果:ヒストンH4アセチル化は主に口蓋突起上皮細胞に発現し、間質細胞は少し発現していた。GD13.5,GD14.5,GD15.5口蓋突起上皮細胞の相対的な発現は,口蓋の発育の各主要時期において,それぞれ,以下の通りであった。対照群は0.60±0.25,0.92±0.09,0.90±0.09であった。TCDD群は,1.02±0.28,1.61±0.27および1.28±0.13であり,2群間に有意差があった(P<0.05)。【結語】TCDDによって誘導されたC57BL/6J胎児口蓋裂の発生はヒストンH4アセチル化修飾と関連する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の疾患の外科療法  ,  歯と口腔の疾患の治療一般  ,  歯の基礎医学  ,  術後処置・予後 

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