文献

J-GLOBAL ID：201802258336394805   整理番号：18A1519135

疼痛強度と血腫形成に対する皮下抗凝固薬注入前後の凍結療法応用の効果:準実験的設計【JST・京大機械翻訳】

The effect of cryotherapy application before versus after subcutaneous anticoagulant injection on pain intensity and hematoma formation: A quasi-experimental design

著者 (3件)： El-Deen Dalia Salah (Medical-Surgical Nursing Department, Faculty of Nursing, Cairo University, Egypt) ,  Youssef Naglaa F.A. (Medical-Surgical Nursing Department, Faculty of Nursing, Cairo University, Egypt) ,  Youssef Naglaa F.A. (Medical-Surgical Nursing Department, College of Nursing, Princess Nourah bint Abdulrahman University, Kingdom of Saudi Arabia)
資料名： International Journal of Nursing Sciences  (International Journal of Nursing Sciences)
巻： 5  号： 3  ページ： 223-229  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3040A  ISSN： 2352-0132  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 疼痛強度と血腫形成に対する皮下抗凝固剤注入(SCAI)の前の凍結療法適用の効果を調査する。準実験計画を用いた。カロの最大教育病院の1つに入院し,SCAIを受けた105人の成人患者の便利なサンプルを,6か月の期間にわたって募集した。患者を無作為に3つの群に割り当てた:通常の病院ケアを受けた対照群(G1,n=35)と5分間の凍結療法を受けた2つの介入群(SSCA前に適用したG2:凍結療法,n=35;SCAL後に適用したG3:凍結療法)。人口統計学的および病歴データシート,Pain Numeric Rating ScaleおよびHematoma層およびSize評価尺度を,データを収集するために使用した。2つの介入群(G2:中央値=1.0;G3:中央値=0)における患者の間の疼痛強度は,対照群(G1,Median=3.0)より有意に低かった。G2とG3の間に有意差は見られなかった(P=0.728)。SCAI(G3)後の凍結療法の適用は,注射前(G2,100%)またはそれを適用しない(G1,100%)と比較して,血腫形成頻度(48時間=31.4%および72時間=28.5%)を減少させた。G3における血腫のサイズは,G2におけるそれより小さかった(P<0.01)。凍結療法の適用は,疼痛強度と血腫発生/サイズを有意に低下させた。注入後に凍結療法を適用することは,血腫形成を予防し,注入前にそれを適用するよりもそのサイズを減少させるのにより効果的であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病歴 ,  成人 ,  中央値 ,  *血腫 ,  患者 ,  *疼痛 ,  *抗凝固薬 ,  *凍結療法
準シソーラス用語： 注射 ,  有意差 ,  評価尺度 ,  人口統計学 ,  対照群 ,  入院治療 ,  疼痛強度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 抗凝固薬 ,  凍結療法 ,  血腫 ,  注射 ,  皮下 ,  痛み

分類 (2件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (8件)： 疼痛強度 ,  血腫 ,  抗凝固薬 ,  注入 ,  凍結療法 ,  応用 ,  実験 ,  設計