抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】老年虚血性心筋症(ICM)の心不全の治療におけるムカブチンと経口カルニチンの併用療法の臨床効果と安全性を観察する。方法 2015年2月から2017年2月までの間に当院で治療した86例の老年ICM心不全患者の資料を選び、臨床で治療した治療手段により2群に分け、対照群(43例)は通常の薬物治療を行った。治療群(43例)において、麝香保心丸とレボカルニチン経口液の併用治療を行い、2群の臨床効果と安全性を比較した。【結果】治療群におけるLVEF[(55.34±6.85)%]およびLVESD[(50.28±8.63)mm]は,対照群[(43.87±5.64)%および(57.43±9.26)mm]より有意に高かった(P<0.05)。治療群のhs-CRP濃度は(4.25±0.67)mg/L,BNPは(110.28±18.24)mg/Lであった。それらは,対照群[(8.10±1.06)mg/L,(197.25±20.16)mg/L]より低かった(P<0.05)。治療群の副作用の総発生率は6.98%で、対照群の25.58%より低かった(P<0.05)。結論:高齢者ICM心不全患者において、麝香保心丸と左カルニチンの併用治療は、心機能の改善及びhs-CRP、BNPのレベルの低下を有効に促し、副作用が少なく、臨床応用価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】