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J-GLOBAL ID：201802258363123154   整理番号：18A0925199

新しい重合後修飾技術:チオール-パラ-フルオロクリック反応の有望性【JST・京大機械翻訳】

An emerging post-polymerization modification technique: The promise of thiol-para-fluoro click reaction

著者 (5件)： Agar Soykan (Department of Chemistry, Istanbul Technical University, Maslak, Istanbul, 34469, Turkey) ,  Baysak Elif (Department of Chemistry, Istanbul Technical University, Maslak, Istanbul, 34469, Turkey) ,  Hizal Gurkan (Department of Chemistry, Istanbul Technical University, Maslak, Istanbul, 34469, Turkey) ,  Tunca Umit (Department of Chemistry, Istanbul Technical University, Maslak, Istanbul, 34469, Turkey) ,  Durmaz Hakan (Department of Chemistry, Istanbul Technical University, Maslak, Istanbul, 34469, Turkey)
資料名： Journal of Polymer Science. Part A. Polymer Chemistry  (Journal of Polymer Science. Part A. Polymer Chemistry)
巻： 56  号： 12  ページ： 1181-1198  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0337C  ISSN： 0887-624X  CODEN： JPLCAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重合体の重合後修飾(PPM)は,機能性複合高分子への新しい合成経路の設計に関して非常に有益である。幸いにも,制御/リビングラジカル重合(CLRP)技術に沿った有機化学分野における新しい開発は,科学者を容易に設計し,PPMによる広範囲の応用のための機能化高分子を合成することを可能にした。これに関して,求核置換反応に対するフッ素化芳香族構造におけるパラ-フッ素原子の反応性は,この基を有する重合体を効率的PPMを受ける非常に強い候補になるようにした。さらに,チオール官能化化合物は,アミンおよびヒドロキシル官能化化合物よりも,ペンタフルオロフェニル基のパラ-フッ素原子とより迅速かつ効率的に反応することが証明された。さらに,定量的変換を達成するための温和な実験条件は,チオールとペンタフルオロフェニル基を有する構造との間の反応をもたらし,クリック型反応と呼ばれる。この情報を与えて,本レビュー論文は,チオール-パラ-フルオロ「クリック」(TPF-クリック)化学に関する科学的発展と,新規な高分子構造を構築するPPMに及ぼすその影響を提示することを目的とした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *チオール ,  重合体 ,  *重合 ,  フッ素化 ,  リビングラジカル重合 ,  求核置換反応 ,  反応性 ,  高分子複合体 ,  高分子 ,  アミン ,  官能化 ,  有機化学
準シソーラス用語： *クリック化学 ,  合成経路 ,  機能性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： クリック反応 ,  フッ素化重合体 ,  ペンタフルオロフェニル ,  重合後修飾 ,  チオール-パラ-フルオロ求核芳香族置換反応

分類 (2件)： 重合触媒,重合開始剤  (CG04070V) ,  共重合  (CG04030D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 重合 ,  修飾 ,  チオール