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J-GLOBAL ID：201802258364259435   整理番号：18A0707753

過渡応答改善のための修正制御器によるロバスト適応制御【JST・京大機械翻訳】

Robust adaptive control with a modified controller for transient response improvement

著者 (3件)： Yang Jun (Faculty of Mechanical & Electrical Engineering, Kunming University of Science & Technology, Kunming, 650500, P.R. China) ,  Na Jing (Faculty of Mechanical & Electrical Engineering, Kunming University of Science & Technology, Kunming, 650500, P.R. China) ,  Gao Guanbin (Faculty of Mechanical & Electrical Engineering, Kunming University of Science & Technology, Kunming, 650500, P.R. China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICMIC  ページ： 929-934  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 適応制御システムの定常状態収束特性を保証するために厳密な数学的結果が得られているが,潜在的な貧弱な過渡応答は適応制御方式の実用化に限界を課している。高速適応を達成するために,高利得学習速度は通常不確実性を抑制するために使用されるが,高利得学習速度は制御信号において高周波振動を生成することができて,次にシステム不安定性を引き起こすことができる。本論文では,定常状態および過渡性能を同時に改善するために,非線形不確実動的システムのクラスに対する新しいモデル参照適応制御装置(MRAC)を構築した。提案した制御装置は,未知のシステムダイナミックスを効果的に捉えることができる余分な補償項を含んでいる。この修正制御器を用いて制御系を再構成することにより,トラッキング誤差の高周波成分を低減できることをシミュレーションで示した。この場合,高利得学習速度を用いて,高周波非モデル化動力学を励起することなく,高速適応を達成することができる。広範なシミュレーション結果は,標準MRACと比較して,提案した制御方式の改善された制御応答を示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： HF【周波数】 ,  制御系 ,  高速度 ,  不確実性 ,  *適応制御 ,  動的系 ,  *制御装置 ,  システムダイナミックス ,  制御信号 ,  制御方式 ,  *過渡応答 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： 学習速度 ,  高利得 ,  定常状態 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 過渡応答 ,  制御器 ,  ロバスト適応制御