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J-GLOBAL ID：201802258376011652   整理番号：18A0933167

ディーゼル機関の混合,燃焼および排出に及ぼすピストンボウル形状と噴霧パターンの複合効果:数値的アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Combined effects of piston bowl geometry and spray pattern on mixing, combustion and emissions of a diesel engine: A numerical approach

著者 (3件)： Khan Shahanwaz (Department of Mechanical Engineering, Aliah University, New Town, Kolkata 700156, India) ,  Panua Rajsekhar (Department of Mechanical Engineering, National Institute of Technology, Agartala 799046, India) ,  Bose Probir Kumar (NSHM Institute of Engineering and Technology, Durgapur 713212, India)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 225  ページ： 203-217  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,直接噴射ディーゼルエンジンの混合,燃焼および放出特性に及ぼす噴霧角度およびピストンボウル形状の組合せ効果を数値的に解析した。ピストンボウル形状は,直接噴射ディーゼルエンジンにおける空気燃料混合および燃焼および排出に影響を及ぼす最も重要な因子の1つである。150°,155°,160°および165°の4つの噴霧角度,および3つの異なるピストンボウル形状,すなわち,塔型Re-入口燃焼チェンバ(TRCC),塔型燃焼チェンバ(TCC)およびベースライン球状燃焼チェンバ(HCC)を,すべての3つのケースに対して,同じ圧縮比17.5および同じチャンバー体積で考慮した。シリンダ内流れと燃焼計算流体力学(CFD)をシミュレートするために,AVL FIREコードに基づくモデル化を行い,ベースライン半球ボウルの実験結果を用いて数値モデルを検証した。シミュレーション結果は,噴霧角度がすべての3つのボウル幾何学のために混合と燃焼プロセスに著しく影響することを示して,燃焼室のTRCCタイプを持つエンジンはより良い性能を与えた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ディーゼル機関 ,  燃焼過程 ,  圧縮比 ,  直接噴射 ,  *噴霧 ,  モデリング ,  燃焼室 ,  計算流体力学 ,  空気 ,  塔状構造物 ,  シリンダ ,  シミュレーション
準シソーラス用語： 数値モデル ,  *ボウル ,  チャンバ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ボウル形状 ,  燃焼 ,  旋回 ,  噴霧 ,  汚染

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (7件)： ディーゼル ,  燃焼 ,  ピストン ,  ボウル ,  噴霧 ,  複合効果 ,  数値