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J-GLOBAL ID:201802258376907122   整理番号:18A1992750

in vitroおよびin vivoにおけるミトコンドリア依存性アポトーシスおよび活性化核因子κBおよびSTAT3の構成的抑制による膵臓癌に対するSZC015の抗癌効果【JST・京大機械翻訳】

Anticancer effect of SZC015 on pancreatic cancer via mitochondria-dependent apoptosis and the constitutive suppression of activated nuclear factor κB and STAT3 in vitro and in vivo
著者 (12件):
資料名:
巻: 234  号:ページ: 777-788  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0042B  ISSN: 0021-9541  CODEN: JCLLA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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膵臓癌は世界中の癌関連死の第4の主要原因である。化学療法のような治療戦略の進歩は,膵臓癌患者の臨床転帰を改善した。しかしながら,膵臓癌に対する新しい治療化合物の開発は,予後不良のため,依然として緊急である。ここでは,オレアノール酸誘導体,SZC015がin vitroで膵臓癌細胞およびin vivoで対応する異種移植腫瘍の両方に対し強力な阻害効果を示すことを示す。機構的に,SZC015によって引き起こされたミトコンドリア損傷から生じる内因性アポトーシスとG_1相停止の活性化は,SZC015の抗癌効果に有意に寄与する。SZC015は膵臓癌組織において広範囲に活性化される転写因子に対して顕著な阻害効果を有する。膵臓癌における構成的に活性化された転写因子として,核因子κBはin vitroでのSZC015処理またはin vivoでの投与後に高度に抑制される。マイクロアレイデータのバイオインフォマティクス解析に基づいて,JAK2/STAT3シグナル伝達がヒト膵臓癌組織において実際に活性化され,SZC015もin vitro及びin vivoの両方でこのシグナル伝達に対する阻害効果を示すことを検証した。これらのデータは膵臓癌に対するSZC015の強力な効果を示唆し,膵臓癌を治療するための新しい強力な候補としてのSZC015の機構への新しい洞察を提供した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  消化器の腫よう 

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