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J-GLOBAL ID：201802258380865900   整理番号：18A0432287

水溶液およびエタノール懸濁液の懸濁高速フレーム溶射したイットリア安定化ジルコニア皮膜の微細構造と相安定性【Powered by NICT】

Microstructure and phase stability of suspension high velocity oxy-fuel sprayed yttria stabilised zirconia coatings from aqueous and ethanol based suspensions

著者 (4件)： Bai M. (Faculty of Engineering, University of Nottingham, NG7 2RD, UK) ,  Maher H. (Faculty of Engineering, University of Nottingham, NG7 2RD, UK) ,  Pala Z. (Faculty of Engineering, University of Nottingham, NG7 2RD, UK) ,  Hussain T. (Faculty of Engineering, University of Nottingham, NG7 2RD, UK)
資料名： Journal of the European Ceramic Society  (Journal of the European Ceramic Society)
巻： 38  号： 4  ページ： 1878-1887  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0801B  ISSN： 0955-2219  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二種類の市販の7~8wt%イットリア安定化ジルコニア(YSZ)懸濁液を進歩した高温被覆のための懸濁液高速オキシ燃料(SHVOF)熱溶射により溶射した。自立被覆の熱処理は800°Cと1000°Cで72時間であった。二液体キャリアー:水とエタノールを用いたSHVOF皮膜は,微細構造と相安定性の点で異なる挙動を示した。エタノール被覆は熱処理後に完全に正方晶組成を保有した。が,水性塗料は1000°Cで単斜晶相への変換,これは溶射YSZ被覆で以前に報告された温度(>1200°C)以下に望ましくない正方晶を施行した。熱処理は両被覆の緻密化をもたらしただけでなく,望ましくない相変態を促進する水性塗料における過剰な結晶成長を引き起こした。これに反して,エタノール懸濁液を溶射中のイットリウムの均質化を促進することにより相安定性を改善した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱処理 ,  被覆 ,  高温 ,  *懸濁液 ,  正方晶系 ,  *微細構造 ,  *皮膜 ,  水性塗料 ,  *溶射 ,  *相安定性 ,  結晶成長 ,  緻密化 ,  単斜晶系 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： *YSZ【セラミック】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 懸濁高速オキシ燃料(SHVOF) ,  イットリア安定化ジルコニア(YSZ) ,  懸濁培地 ,  Microstructure ,  相安定性

分類 (1件)： 金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (9件)： 水溶液 ,  エタノール ,  懸濁液 ,  懸濁 ,  高速フレーム溶射 ,  イットリア安定化ジルコニア ,  皮膜 ,  微細構造 ,  相安定性