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J-GLOBAL ID:201802258383820890   整理番号:18A0528170

メタンからC_3+炭化水素の除去のための超薄MFI膜【Powered by NICT】

Ultra-thin MFI membranes for removal of C3+ hydrocarbons from methane
著者 (3件):
資料名:
巻: 551  ページ: 254-260  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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天然ガスからプロパンとそれより重い炭化水素(C_3+)の除去は,天然ガス高度化の重要な部分である。本研究では,400nmの厚さを持つ超薄MFIゼオライト膜と152のSi/Al比はCH_4との二成分および三成分混合物からC_3H_8とn C_4H_10の分離を評価した。膜は,より重い炭化水素に対する選択し,すべての調べた温度で高い透過性を示した。室温で,n C_4H_10/CH_4分離選択性は25であり,1090N C_4H_10/CH_4二成分供給混合物のn C_4H_10透過性31×10~ 7mol m~ 2s~ 1Pa~( 1)と結合した。温度が281Kに減少すると,分離選択性はn C_4H_10透過率25×10~ 7mol m~ 2s~ 1Pa~( 1)55まで増加した。10/90C_3H_8/CH_4二成分混合物の分離選択性は297と271Kで9.5と19,C_3H_8透過高い54と37×10~ 7mol m~ 2s~ 1Pa~( 1)であった。n C_4H_10を含む混合物で観察された高い選択性はMFIにおけるC_3H_8よりn C_4H_10の強い吸着に起因し,従ってCH_4上のn C_4H_10を含む混合物の高い吸着選択性をもたらした。10/10/80N C_4H_10/C_3H_8/CH_4三元混合物に対して,(n C_4H_10+C_3H_8)/CH_4の最高の合計選択性は48であり(n C_4H_10+C_3H_8)の対応する合計permanceは283Kで26×10~ 7mol m~ 2s~ 1Pa~( 1)であった,これは同じ条件でn C_4H_10/CH_4二成分混合物の分離の結果と類似していた。三元混合物からn C_4H_10/CH_4とC_3H_8/CH_4分離選択性は,283Kで32と16と同様に高レベルでが,17と8×10~ 7mol m~ 2s~ 1Pa~( 1)のn C_4H_10とC_3H_8透過と低いのであった。結果は超薄MFIゼオライト膜を天然ガスからC_3+炭化水素の分離のための有望な候補であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 
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