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J-GLOBAL ID:201802258385297480   整理番号:18A0643889

心電図変化と自発性脳出血患者の急性期予後との関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the correlation between prognosis and ECG changes in patients with acute spontaneous intracerebral hemorrhage
著者 (2件):
資料名:
巻: 45  号: 11  ページ: 1202-1205  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2356A  ISSN: 0253-9896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:自発性脳出血患者の心電図変化とその急性期予後との関係を検討する。方法 183例の自発性脳出血患者の出血部位と出血量と心電図変化の関係を分析し、そして自発性脳出血急性期の予後及び異常心電図のLogistic回帰分析を行い、心電図変化とその急性期予後の関係を分析した。結果:183例の自発性脳出血患者の出血部位は脳幹が44例、視床が21例、基底核が42例、小脳が76例であった。心電図異常者はそれぞれ35例(79.5%)、16例(76.2%)、21例(50.0%)、31例(40.8%)で、異なる出血部位の心電図異常者の割合は統計学的に有意差があった(χ2=21.638,P<0.05)。病巣は中線構造に位置し、心電図異常者が多い。少量の出血(テント上)群(出血量≦10 mL)20例、中等量出血(テント上)群(10 mL<出血量<30 mL)25例、大量出血群(出血量≧30 mL)18例。各群の心電図異常者はそれぞれ7例(35.0%)、18例(72.0%)、16例(88.9%)で、3群の心電図異常者の割合は統計学的有意差があった(χ2=12.979,P<0.05)。中等度と大量の出血群の心電図異常者は少量の出血群より多く(χ2はそれぞれ6.161と11.515,P<0.05)、中量と大量出血群の間には有意差が認められなかった(χ2=1.804,P>0.05)。死亡群の69例の中心心電図異常者は51例(73.9%)で、生存群の114例の中心心電図異常者は52例(45.6%)で、2群間に統計学的有意差が認められた(χ2=13.990,P<0.05)。自発性脳出血急性期の予後及び異常心電図のLogistic回帰分析により、ST-T変化、U波異常及び長QT間隔は自発性脳出血急性期死亡の危険因子であることが分かった。結論:積極的に脳原発疾患を治療する同時に、心電図の変化を密接に監視し、適時に処理し、急性期死亡の発生を防止する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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皮膚の腫よう  ,  消化器の腫よう  ,  外傷の治療  ,  細菌による動物の伝染病  ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用 

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