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J-GLOBAL ID:201802258389559538   整理番号:18A0158667

生物学的及び環境試料中のビグアニド類の定量のための親水性相互作用クロマトグラフィーと結合した塩析支援液-液抽出【Powered by NICT】

Salting-out assisted liquid-liquid extraction coupled with hydrophilic interaction chromatography for the determination of biguanides in biological and environmental samples
著者 (4件):
資料名:
巻: 1073  ページ: 51-59  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血しょう,尿及び湖水試料中の極性抗糖尿病ビグアナイド薬(メトホルミン,ブホルミン及びフェンホルミン)の定量のための新規塩析支援液-液抽出(SALLE)試料調製法を開発した。SALLEはアセトニトリル(尿または湖水のためのプラズマ0.5mLの0.4mL)との混合試料(プラズマ(0.2mL),尿または湖水(1.0mL))によって行った,水酸化ナトリウム粉末は,相分離のために添加した。抽出効率への塩析試薬の型,抽出溶媒の種類,アセトニトリル及び試料の体積,水酸化ナトリウムの量,ボルテックスおよび遠心分離時間の影響を調べた。ビグアニドを含む上部層は直接ZIC-HILICカラム(150mm×2.1mm×3.5μm)を用いたHPLC装置に注入し,236nmで検出した。本法を検証し,検量線は尿及び湖水試料のプラズマと5 2000μgL~( 1)20 2000μgL~( 1)の範囲でR~2>0.99では直線性を示した。検出限界は血しょう,尿及び湖水,それぞれの範囲(3.8 5.6)μgL~( 1),(0.8 1.5)μgL~( 1)と(0.3 0.8)μgL~( 1)であった。三マトリックス中の精度は87.3 103%,87.4 109%,メトホルミンの名目濃度の82.2 109%,ブホルミン及びフェンホルミンであった。日間及び日内日間精度の相対標準偏差は三種のマトリックス中のすべての検体の1.0 17%の範囲であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  生物薬剤学(臨床) 

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