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J-GLOBAL ID：201802258391496191   整理番号：18A2063948

キナーゼPIG-1とPAR-1はC.elegansのEMS割球における非対称分裂を調節するための冗長経路において作用する【JST・京大機械翻訳】

The kinases PIG-1 and PAR-1 act in redundant pathways to regulate asymmetric division in the EMS blastomere of C. elegans

著者 (3件)： Liro Malgorzata J. (Department of Molecular and Cellular Biology and Graduate Program in Biochemistry, Molecular, Cellular and Developmental Biology, University of California, Davis, CA 95616, USA) ,  Morton Diane G. (Department of Molecular Biology and Genetics, Cornell University, Ithaca, NY 14853, USA) ,  Rose Lesilee S. (Department of Molecular and Cellular Biology and Graduate Program in Biochemistry, Molecular, Cellular and Developmental Biology, University of California, Davis, CA 95616, USA)
資料名： Developmental Biology  (Developmental Biology)
巻： 444  号： 1  ページ： 9-19  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0522A  ISSN： 0012-1606  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： C.elegansのPAR-1キナーゼは1細胞胚の後部に局在し,その変異は最初の細胞周期における細胞質成分の非対称紡錘体配置と分割に影響する。しかしながら,パラ-1突然変異は,前部PAR極性複合体を後に局在するPAR-2蛋白質の変異と同じ程度に制限する失敗を引き起こさない。さらに,パラ-1変異体胚における初期欠陥によるその後の分裂におけるPAR-1の役割を調べることは困難であった。ここでは,pig-1キナーゼがPAR-1と重複して作用し,1細胞胚における正常極性に対する前PAR-3蛋白質を制限することを示した。pig-1突然変異と組み合わせた時,増強された致死性を示すパラ-1の温度感受性対立遺伝子を用いることにより,その後の分裂におけるこれらの遺伝子の役割をさらに調べた。pig-1とPAR-1の両方が4細胞期胚のEMS割球における紡錘体配向を調節し,それが非対称分裂を受けることを保証することを見出した。この細胞において,pig-1およびPAR-1は,紡錘体位置決めのための平行経路,MES-1/SRC-1経路におけるpig-1およびWnt経路におけるPAR-1において作用する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 細胞質 ,  タンパク質 ,  複合体 ,  突然変異 ,  *冗長性 ,  細胞周期 ,  位置決め ,  対立遺伝子 ,  紡錘体 ,  *非対称性 ,  極性
準シソーラス用語： 致死性 ,  *非対称細胞分裂 ,  *割球 ,  *キナーゼ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： PIG-1 ,  PAR-1 ,  LET-99 ,  紡錘体配向 ,  非対称分割 ,  内胚葉の仕様

分類 (1件)： 発生と分化  (EJ16020W)

タイトルに関連する用語 (8件)： キナーゼ ,  PAR-1 ,  EMS ,  割球 ,  非対称分裂 ,  調節 ,  冗長 ,  経路