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J-GLOBAL ID:201802258403433831   整理番号:18A2076970

TG-FTIRとPy-GC/MSを用いた異なる添加物によるChlorella vulgarisと厨房廃棄物の共熱分解【JST・京大機械翻訳】

Co-pyrolysis of chlorella vulgaris and kitchen waste with different additives using TG-FTIR and Py-GC/MS
著者 (10件):
資料名:
巻: 177  ページ: 582-591  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオマスと生ごみの効率的な利用は,エネルギー危機の文脈において注目されている。本研究では,廃棄物を処分し,同時に代替エネルギーを開発するために,クロレラ(CV),厨房廃棄物(KW)およびそれらの混合物の高速接触熱分解(CFP)を行った。CaCO_3,CaO,SiO_2およびpermutitの触媒を考慮した。100,80,50,20および0wt%の5つのCV混合度を研究した。熱分解生成物に及ぼすKW比および触媒タイプに対するCVの影響を,主にFourier変換赤外分光法(TGA-FTIR)および熱分解-ガスクロマトグラフィー/質量分析(Py-GC/MS)に結合した熱重量分析計によって研究した。TGA-FTIRの結果は,混合後,特に5:5の比率で分解挙動と熱ガス放出が進行し,共熱分解が主な熱分解段階を促進することを示した。50%KWによる50%CVの共熱分解に対して,見かけの活性化エネルギーは唯一のCV熱分解に比べて14.9~9.3%減少し,唯一のKW熱分解に比べて25.8~28.2%減少した。異なる添加物を含む試料の熱重量特性化に関しては,パームタイトが初期温度の低下,主な段階の質量損失の増加,およびより少ない残渣質量の結果として最も支配的な促進効果を有していた。Py-GC/MSの結果は,CaOが4つの添加物の中で最良の正の効果を持つことを示した。それは,炭化水素をある程度増加させるだけでなく,CVに対して85.9%,KWに対して70.2%,および5CV5KWに対して81.7%まで酸を還元することによって熱分解生成物を改善した。要約すると,CaOの存在下での50%KWと50%CVの混合比での試料のCFPは,熱分解生成物の更なる処理段階の前に望ましい処理である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

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