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J-GLOBAL ID:201802258412447774   整理番号:18A1434066

経皮椎間孔入路内視鏡による再発性腰椎椎間板ヘルニア治療の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical research of transforaminal endoscopic minimally invasive surgery for recurrent lumbar disc herniation
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 477-484  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2309A  ISSN: 0253-2352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】再発性腰椎椎間板ヘルニアの治療における経皮的椎間孔内視鏡下の低侵襲手術の臨床的価値を調査する。方法:2011年5月2015年12月の47例の再発性腰椎椎間板ヘルニアを診断し、保守的治療無効の患者、男性31例、女性16例;年齢2962歳、平均(43.45±13.37)歳。突出再発の椎間板はL3,4節4例、L4.5節32例、L5S1節11例、初回手術から再手術までの時間間隔は10185ケ月、平均49ケ月であった。初回手術方式:顕微内視鏡椎間板切除術11例、椎板開窓減圧椎間板髄核摘出術36例。再度手術は腹臥位局部麻酔下経皮穿刺椎間孔入路内視鏡下低侵襲手術を行い、術中に椎管と神経根管減圧を行い、椎間板髄核組織を摘出し、松解神経根を探査した。Oswestrydisabilityindex(ODI)とOswestrydisabilityindex(ODI)を,術後の定期的追跡調査のために使用した。疼痛視覚アナログスコア(visualanaloguescale,VAS)と改良Macnab基準を用いて手術の治療効果を評価した。術前および最後の追跡調査の後,腰椎側位X線写真により,手術セグメントの椎間腔の高さの変化を観察し,腰椎の動的位置X線写真で椎間角度を測定した。腰椎活動度(rangeofmotion,ROM)を計算した。結果:すべての患者は内視鏡手術を順調に完成し、手術時間は平均(63.5±11.6)分、手術出血量は平均(10.3±2.7)mlであった。すべての患者は,1852か月(平均35.5±5.1)か月にわたり追跡調査した。ODIは術前平均51.35%±15.29%から最終追跡調査時3.31%±2.17%まで低下し、統計学的有意差があった(P<0.05)。VASスコアは術前平均(8.11±1.05)から最終追跡調査(1.03±0.81)点まで低下し、統計学的有意差があり(P<0.05)、術後疼痛は明らかに改善した。最後の追跡調査は改良MacNab基準に従って治療効果を評定し、優32例、良9例、可6例、優良率は87.2%であった。術前と最後の追跡調査の間,手術セグメントの椎間腔の前と後縁の高さに有意差が全くなかった(P>0.05)が,手術セグメントの腰椎ROMの差異は有意でなかった(P>0.05)。術中及び術後の追跡調査期間中、いずれも神経根損傷、硬膜損傷、髄液漏れ、筋力低下、二便障害、腰椎不安定などの深刻な合併症はなかった。結論:手術適応症を厳格に把握する前提下で、経皮椎間孔入路内視鏡下低侵襲手術による再発性腰椎椎間板ヘルニア治療の臨床治療効果は確実である。この術式は側方アプローチを採用し、術後の脊柱の安定性に影響せず、創傷が小さく、合併症が少なく、安全かつ有効であるなどのメリットがある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法 

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