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J-GLOBAL ID：201802258459083561   整理番号：18A0714912

フローサイトメトリーを用いた菌状息肉症とセザリー症候群における血液分類と血液反応基準:EORTC皮膚リンパ腫作業力からの提言【JST・京大機械翻訳】

Blood classification and blood response criteria in mycosis fungoides and Sezary syndrome using flow cytometry: recommendations from the EORTC cutaneous lymphoma task force

著者 (11件)： Scarisbrick Julia J. (University Hospital Birmingham, UK) ,  Hodak Emmilia (Rabin Medical, Beilinson Hospital, Tel Aviv University, Israel) ,  Bagot Martine (Hospital St Louis, Paris, France) ,  Stranzenbach Rene (JW Medical Centre, University Hospital of Ruhr-University Bochum, Germany, Minden, Germany) ,  Stadler Rudolf (JW Medical Centre, University Hospital of Ruhr-University Bochum, Germany, Minden, Germany) ,  Ortiz-Romero Pablo L. (Hospital Universitario 12 de Octubre, Universidad Complutense, Madrid, Spain) ,  Papadavid Evangelia (National and Kapodistrian University of Athens, Medical School, Greece) ,  Evison Felicity (University Hospital Birmingham, UK) ,  Knobler Robert (Medical University of Vienna, Austria) ,  Quaglino Pietro (University of Turin (Torino), Italy) ,  Vermeer Maarten H. (Leiden University Medical Centre, The Netherlands)
資料名： European Journal of Cancer  (European Journal of Cancer)
巻： 93  ページ： 47-56  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0802C  ISSN： 0959-8049  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らの現在の真菌症(MF)とSezary症候群(SS)病期分類システムには,パッチ/プラーク/腫瘍に対するB0-B2からの血液分類がある。しかし,著者らのEORTC調査からの結果は,パッチ/プラーク/腫瘍MFではほとんど行われていないことを確認し,フローサイトメトリーを用いて血液クラスを測定する傾向がある。正確に,血液クラス効果全体の段階と,MF/SSにおける治療反応を測定するために使用されたグローバルな応答を正確に割り当てて,その結果,管理に影響を及ぼす。EORTC Cutaneous Lymphoma Task力委員会は,文献をレビューし,フローサイトメトリーに従って血液クラスの定義を一致させるためにワークショップ(2017年6月)を開催した。フローサイトメトリーによるSezary数により定義された血液クラスを比較する大きな研究は,MF/SSで行われていない。フローサイトメトリーによる血液クラスの定義は,出版物間で変化する。低レベル血液関与は,紅皮症(p<0.001)よりはるかに少ないパッチ/プラーク/腫瘍で起こる。パッチ/プラーク/腫瘍における血液関与(B1またはB2)の予後関連性は知られていない。研究は,低レベル血液関与(IIIB)を有する赤血球MF患者における予後の統計学的に悪い差異を示さなかったが,定義によるSezary患者は白血病性血液像(ステージIVA1またはそれ以上)を有する患者はより悪い予後を有する。一貫性フローに対して,血液クラスの定義は客観的な測定である。著者らは,B0<250/μL,B1=250/μl-<1000/μLおよびB2≧1000/μL+T細胞血液クローンのいずれかのCD4+CD7-またはCD4+CD26の絶対数を提案する。B0とB1の間の変動は,さらなる予後情報が知られているまで,治療反応基準において考慮されなければならない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プラーク ,  *菌状息肉症 ,  腫瘍 ,  T細胞 ,  白血病 ,  真菌症 ,  *フローサイトメトリー ,  患者 ,  クローン
準シソーラス用語： CD4陽性細胞 ,  治療反応性 ,  病期分類 ,  *皮膚悪性リンパ腫 ,  *EORTC ,  *セザリー症候群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 皮膚T細胞リンパ腫 ,  CD26 ,  CD7 ,  ステージング ,  分類 ,  血液 ,  紅皮症

分類 (2件)： 皮膚の腫よう  (GF04000X) ,  血液の腫よう  (GK04000M)

タイトルに関連する用語 (8件)： フローサイトメトリー ,  菌状息肉症 ,  セザリー症候群 ,  血液 ,  分類 ,  EORTC ,  皮膚リンパ腫 ,  提言