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J-GLOBAL ID:201802258463262663   整理番号:18A0083655

食事行動と身体活動に及ぼす睡眠不足の影響:無作為化交差試験【Powered by NICT】

Effect of sleep curtailment on dietary behavior and physical activity: A randomized crossover trial
著者 (5件):
資料名:
巻: 184  ページ: 60-67  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0800B  ISSN: 0031-9384  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らの目的は,自由生活条件下でエネルギー摂取量(EI)と身体活動に及ぼす睡眠抑制の影響を明らかにすることである。参加者は21 22歳の16人の健康な女性であった。無作為化交差試験設計は短い睡眠条件(SS)を比較するために使用した:晩に4時間(2:00 6:00)と対照睡眠条件(CS):7h/night(23:00 6:00)。各条件は3連続夜から構成された。睡眠時間は自宅で腕時計型加速度計を用いて評価した。睡眠以外のすべての生活活動した自由に生活している。身体活動は3軸加速度計を用いて評価し,強度レベル(座位;光に座位;中等度活発)により分類した。参加者は可視栄養情報と食事を購入し,飲みつくすように依頼した。EIはこれらの食品ラベルからの値を添加することにより評価した。二条件における平均睡眠時間は有意に異なっていた(4.3±0.3 vs. 7.1±0.4h, p<0.01)。二条件(6:00 23:00)で共有される覚醒期間では,歩数と身体活動に有意差はなかった。座りがちな時間(878±61 vs. 727±40min, p<0.01),と座位に光強度活動時間(1122±18 vs. 932±63min, p<0.01)は有意にCS(覚醒時間,06:00 23 00)と比較してSS(覚醒時間,06:00 02 00)で増加した。しかし,これらの有意な効果は覚醒時間(p>0.05)の調整後に減衰した。全EIは条件(8.64±0.82 vs. 8.46±1.28MJ, p>0.05)間で有意差はなかった,レプチンレベル(p>0.05)であったが,SS後のインシュリンおよびコルチゾールレベルは後のCS(p<0.05)より有意に高かった。本研究では,身体活動は,SS条件で増加し,条件間の覚醒時間の違いに起因していた。しかし,EIにおける差はなかった。さらにストレスとインスリン抵抗性による体重増加への睡眠抑制の効果を調査するために研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生体計測  ,  予防医学一般 
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