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J-GLOBAL ID:201802258466346648   整理番号:18A1393566

進行性扁平上皮非小細胞肺癌の高齢患者におけるニボルマブの使用:拡大アクセスプログラムのイタリアコホートからの結果【JST・京大機械翻訳】

Use of nivolumab in elderly patients with advanced squamous non-small-cell lung cancer: results from the Italian cohort of an expanded access programme
著者 (21件):
資料名:
巻: 100  ページ: 126-134  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0802C  ISSN: 0959-8049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この分析は,イタリアの拡大アクセスプログラム(EAP)に登録されたステージIIIBまたはIV扁平非小細胞肺癌(NSCLC)の高齢患者における免疫チェックポイント阻害剤,ニボルDmabの有効性と安全性を評価した。ニボルDmabは医師の要請に利用できた。安全データは有害事象(AE)を含んだ。有効性データは,研究者評価腫瘍反応,進行日および生存情報を含んだ。結果を,65歳未満,75歳以上の患者,および全体の集団について分析した。2015年4月~2015年9月の間に,合計371名の扁平NSCLC患者を96センターに登録した。34%(n=126),47%(n=175)および19%(n=70)は,それぞれ<65,65~<75および≧75歳であった。有効性は,65歳未満,75歳以上および75歳以上の患者と全体的な集団(客観的反応率:それぞれ18%,18%,19%および18%)の間で類似しており,疾患制御率はそれぞれ49%,47%,43%および47%であった。全生存期間の中央値は,≧75歳(5.8か月)の患者で<65歳の患者で減少した;年齢(8.6か月),65歳~75歳(8.0か月)の患者および全体の集団(7.9か月)。グレード3~4の治療関連AEsの発生率は,65歳~75歳,≧75歳の患者で低く,全体の集団(それぞれ3%,9%,3%,6%)であった。治療関連AEsによる中断率は,年齢(4~5%)にかかわらず低かった。これらのEAPの結果は,進行性扁平上皮癌の高齢患者が,全体的な集団におけるそれと同様の耐性を伴って,ニボルDmabから恩恵を受けることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の腫よう  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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