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J-GLOBAL ID:201802258473000677   整理番号:18A1944723

多電極円筒誘電体バリア放電(DBD)プラズマ反応器の光学的および電気的解析【JST・京大機械翻訳】

Optical and electrical analysis of multi-electrode cylindrical dielectric barrier discharge (DBD) plasma reactor
著者 (5件):
資料名:
巻: 157  ページ: 465-474  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0347A  ISSN: 0042-207X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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誘電体バリア放電(DBD)容量電流の減少を目的として,新しいタイプの多電極円筒DBDプラズマ反応器を本研究で提案した。新しい多電極設計により,新しく設計したプラズマ反応器の放電電流ピーク値は,従来のデバイスの16.26mAから5.49mAまで66.24%減少した。さらに,マイクロ放電の数は従来のデバイスのそれよりほぼ2倍高く,より多くの放電チャネル(37から89まで)の発生を示した。干渉縞効果によって引き起こされた電極端部で形成されたコロナ放電の増強が主な理由と考えられた。異なる電極配置を持つ多電極プラズマ反応器を用いて,最適電気分析を行った。光学発光効率(I_eff)の変化,誘電体層の等価キャパシタンス(C_d)および放電ギャップ(C_g)を,異なる印加電圧,放電長さ,隣接外部電極間の間隔および電極幅の下で調査した。実験結果は,効率的放電長lと干渉縞効果がI_eff,C_d,およびC_gの変化の原因であることを示した。より高い印加電圧は,より高いI_effをもたらしたが,同時により高い電流をもたらした。さらに,C_dは印加電圧の増加とともに徐々に増加し,一方,C_gは減少傾向を示した。I_effは,より短い電極幅と隣接する外部電極間のより小さい間隔によって引き起こされる増強された干渉縞効果とともに増加したが,一方,放電長さの増加とともに減少した。C_dおよびC_gは,外部電極間の間隔の増加とともに減少したが,放電長および電極幅の増加とともに増加した。電圧分布解析は,I_effの変化が,主に,ガスギャップV_gを横切る電圧の変化に起因することを示した。本研究は,提案した多電極プラズマ反応器の放電特性に関するより深い,そして,更なる理解を与えることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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気体放電 

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