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J-GLOBAL ID：201802258492957037   整理番号：18A1712963

耳下腺領域における非治癒皮膚ろうのまれな原因-症例報告【JST・京大機械翻訳】

An uncommon cause for a non-healing cutaneous fistula in the parotid gland area - A case report

著者 (5件)： Rabufetti Alessandro (Department of Oral and Maxillofacial Surgery, Kantonsspital Aarau, Aarau, Switzerland) ,  Augello Marcello (Department of Oral and Maxillofacial Surgery, Kantonsspital Aarau, Aarau, Switzerland) ,  Husner Alexander (Department of Otorhinolaryngology, Kantonsspital Aarau, Aarau, Switzerland) ,  Ghazal Georges (Department of Oral and Maxillofacial Surgery, Kantonsspital Aarau, Aarau, Switzerland) ,  Leiggener Christoph Sebastian (Department of Oral and Maxillofacial Surgery, Kantonsspital Aarau, Aarau, Switzerland)
資料名： Annals of Medicine and Surgery  (Annals of Medicine and Surgery)
巻： 33  ページ： 36-39  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3523A  ISSN： 2049-0801  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 歯科起源の皮膚瘻は珍しいが,文献では良く報告されている。この状態は,症状の多重度と状態の異例により誤診されることが多い。歯科症状は稀である。これは診断と治療を困難な過程にする。症例は67歳の男性で,耳下腺部に膿ようを伴う救急室を受診した。切開およびドレナージ後,患者は耳下腺の領域に非治癒瘻を発症した。複数の処理試みといくつかの研究は問題を解決しなかった。最終的にパノラマX線は,右下顎角に隠され,感染し,変位した歯を示した。歯の外科的摘出とろう孔切除の後,治癒は良好で,再発はなかった。診断上の課題を考えると,患者に害を与える可能性があるいくつかの不必要な介入の後に,状態の実際の起源は頻繁に発見されるだけである。早期診断の鍵は歯科検査と歯科X線写真である。治療の目標は,歯の外科的摘出または非外科的歯内療法による感染の除去である。早期診断と迅速治療は患者の不快感を最小にし,更なる合併症の確率を減少させる。歯科起源の洞管の鑑別診断は,特に初期治療が失敗している場合には,頭部および頚部領域における非治癒皮膚病変のいずれの場合にも考慮すべきである。初期の学際的アプローチが不可欠である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ドレナージ ,  外科学 ,  膿瘍 ,  男性 ,  抜歯 ,  患者 ,  *耳下腺 ,  *症例報告 ,  *治癒 ,  歯科学 ,  鑑別診断 ,  治療法 ,  X線写真 ,  早期診断
準シソーラス用語： 摘出術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 歯科口腔皮膚ろう ,  皮膚歯洞 ,  慢性歯科感染症 ,  耳下腺瘻 ,  外科的抜歯 ,  症例報告

分類 (5件)： 口腔,食道  (EJ06020R) ,  その他の動物病  (FE02060T) ,  犬・猫  (FD06010P) ,  愛玩用動物  (FD06020A) ,  歯と口腔の疾患の治療一般  (GT05010F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 耳下腺 ,  治癒 ,  皮膚ろう ,  原因 ,  症例報告