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J-GLOBAL ID:201802258502368582   整理番号:18A1839279

いくつかの大型野生海藻の遊離アミノ酸組成分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of free amino acids in several wild seaweed species
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 467-471  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2665A  ISSN: 2095-1388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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海藻の遊離アミノ酸の豊富な生物学的機能を更に研究するために,野生の海草資源の開発の要求に応えるため,高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を用いて,黄海の沿岸の常見の野生緑藻(Ulvalactuca)の一般の特性を調査した。紅藻(Mazzaellajaponi-ca、石花菜Gelidiumamansii)と褐藻(ヨモギ子Sargassumpallidum)の遊離アミノ酸含有量と組成を測定し、分析した。その結果;4種類の海藻の遊離アミノ酸含量と組成には明らかな差異があり、遊離アミノ酸の総量と必須アミノ酸含有量はいずれもニホンアマモ(それぞれ8.50、0.78mg/g)で、その次はヨモギ(それぞれ7.45、0であった)であった。それぞれ,69mg/g,6.84,0.52mg/g,4.45,0.34mg/gであった。アオサ,ニホンアマモ,およびナタネの遊離アミノ酸は,主にヒスチジン,アラニン,およびグルタミン酸であり,ヨモギはグルタミン酸,アスパラギン酸,およびアラニンであった。ニホンアマモとナタネの遊離アミノ酸の割合はそれぞれ89.37%と89.71%で,ヨモギ(77.13%)とアオサ(31.53%)(P<0.05)より有意に高かった。4種類の海藻の遊離態の必須アミノ酸組成も明らかに異なり、ニホンアマモの中のバリン、メチオニンとトレオニンの含有量は豊富で、ヨモギはロイシン、バリン、メチオニンを主とし、石菜の中にメチオニンを主とし、アオサ中のトレオニンとメチオニンの含有量は多い。リジンは4種の海藻で豊富であった。バリンとフェニルアラニンは,アオサの中とフェニルアラニンで検出されなかった。本研究結果は,海藻産業構造の調整と開発のための基礎栄養データを提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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食品の分析  ,  魚類以外の水産動物 
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