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J-GLOBAL ID:201802258511658233   整理番号:18A1802932

成長期ラットの膝軟骨におけるCHST-3,CHST-12およびUSTの発現に及ぼす長期低セレン食の影響【JST・京大機械翻訳】

The effects of long-term low selenium diet on the expression of CHST-3, CHST-12 and UST in knee cartilage of growing rats
著者 (7件):
資料名:
巻: 50  ページ: 123-129  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0779A  ISSN: 0946-672X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ラットの膝軟骨に及ぼす低セレン食の影響と,ラットの大腿骨と脛骨の関節と骨端軟骨におけるコンドロイチン硫酸(CS)硫酸化酵素の発現を調査する。24匹のSDラットを,各群において6匹の雌と6匹の雄を有する2つの群にランダムに分割した:対照群(セレン0.18mg/kg)と低セレン群(セレン0.02mg/kg)。109日後,ラットを屠殺した。ラット膝軟骨の軟骨細胞における超微細構造変化を,透過型電子顕微鏡(TEM)によって観察した。膝軟骨の形態と病理学的変化を,ヘマトキシリン-エオシン(HE)とトルイジンブルー(TB)染色によって調べた。コンドロイチン6-O-スルホトランスフェラーゼ1(CHST-3),コンドロイチン4-O-スルホトランスフェラーゼ2(CHST-12)およびウロニル2-O-スルホトランスフェラーゼ(UST)を含むCS硫酸化に関与する酵素の局在化および発現を,免疫組織化学的染色および半定量的分析により調べた。低セレン群において,軟骨細胞の超微細構造変化は,大腿骨(AF)の関節軟骨,脛骨(AT)の関節軟骨,大腿骨(EF)の骨端板軟骨および脛骨(ET)の骨端軟骨において観察された。しかしながら,軟骨細胞数の有意な変化は,上記のAF,AT,EFまたはETで観察されなかった。さらに,AF,EFおよびETにおける軟骨層の厚さの減少が,低セレン群におけるEFおよびETにおける硫酸化グリコサミノグリカンの減少した染色領域と共に検出された。加えて,CHST-3の陽性染色率はAF,ATおよびEFにおいて低かったが,CHST-12およびUSTの陽性染色率は対照群と比較して低セレン群においてAF,AT,EFおよびETにおいて低かった。低セレンは軟骨細胞の超微細構造を強調し,軟骨の正常な発達とCS硫酸化酵素の発現を阻害する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の基礎医学  ,  骨格系 

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