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J-GLOBAL ID:201802258513336425   整理番号:18A1594234

前立腺のVMAT治療のための前方および後方投影EPID線量測定の[OA151]誤差感度【JST・京大機械翻訳】

[OA151] Error sensitivity of forward- and back-projection EPID dosimetry for VMAT treatment of the prostate
著者 (3件):
資料名:
巻: 52  号: S1  ページ: 58  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3316A  ISSN: 1120-1797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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体積変調アーク療法(VMAT)処理は,電子ポータル画像装置(EPID)を用いて,取得画像と比較される統合予測画像を計算するために,または計画線量と比較するために後方投影法を使用することにより,線量測定的に検証される可能性がある。本研究では,前立腺処理に対する両方法の誤差感度を比較した。Pinnacle~3で行われた最終線量計算を用いて,AutoBeam社内ソフトウェアを用いて前立腺および精嚢のVMAT治療計画を作成した。Versa HD加速器の6MVビームを用いて患者を治療した。門脈画像は,13人の患者において46の比率のために得て,EPID線量測定は,AutoBeam(前方投影)とiView(逆投影)を使用して実施した。測定値(M)と予測値(P)の間の差を,ビームの中心軸(前方投影)と等中心(逆投影)で評価した。計画はまた,固体水ファントムに対して遡及的に提供され,誤差は意図的に導入された。誤差は,モニタユニットの2~10%の増加,開口サイズの2~10mmの増加,開口の2~10mmのシフト,ファントムへの10~50mmのエアギャップの導入で構成された。患者画像に対して,前方投影に対してM-P=3.1%±2.1%(1SD),逆投影に対して2.2%±2.2%であり,前方投影と後方投影の間に良好な相関があった。ファントム画像では,前方投影ではM-P=0.7%±2.0%,後方投影では3.0%±1.0%であった。モニタユニットと開口サイズ誤差は両方の方法によって等しく検出され,開口シフト誤差は逆投影画像処理ソフトウェアによるシフトの除去による前方投影で主に検出されるが,エアギャップは前方投影よりも逆投影にわずかに大きな影響を及ぼす。EPID線量測定の各方法は,誤差に対するそれ自身の明確な感度を有するが,全体的に,両方の方法は,配信線量の検証に対して信頼性がある。このセンターでの臨床使用における後方投影法は,患者への送達線量の簡便な可視化を可能にする。コーンビームイメージングのような他の方法は患者位置の検証に必要であるが,時間分解EPID線量測定の可能性を調べるためには更なる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの放射線療法  ,  放射線を利用した治療 

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