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J-GLOBAL ID:201802258513684568   整理番号:18A0670496

選択的腸管脱汚染による創傷性対麻痺ウサギの血漿ジアミンオキシダーゼとD乳酸への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Selective Decontamination of the Digestive Tractondiamine Oxidase and D-Lactatein Rabbits with Complete Paraplegia
著者 (8件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 876-880  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3639A  ISSN: 1004-0501  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】急性外傷性麻痺ウサギにおける血漿ジアミンオキシダーゼ(DAO)とD-乳酸(D-LA)の濃度に及ぼす選択的腸管脱汚染の影響を調査する。方法:対麻痺ウサギモデルを確立し、PTA方案を用いて消化管の選択的脱汚染(SDD)処理を4日間行った。小腸標本を採取し、HE染色により小腸粘膜の変化を観察し、血液サンプルを採取し、血漿DAO、D乳酸レベルを測定し、DAO、D乳酸レベルと腸粘膜損傷程度の関係及び腸粘膜バリア機能に対する診断価値を分析した。結果:SDD処理群の血漿DAOレベルは対照群より明らかに低下した[(5.92±1.19)U/L vs.(12.46±1.93)U/L,P<0.001]。SDD処理後のD-LAレベルは,対照群に比して有意に低かった[(10.7±2.8)mg/L対(35.5±4.6)mg/L,P<0.001]。DAO(r=0.583)、D-LA(r=0.490)は腸管粘膜上皮損傷の程度と正相関(P<0.001)、ROC曲線分析により、DAOの最適診断点は6.54U/L、D-LAは12.74mg/Lであった。DAOおよびD-LA曲線下面積は,それぞれ0.736[95%CI(0.569-0.903)]および0.703[95%CI(0.545-0.862)]であった。結論:DAOとD-LAはSDDで処理した創傷性麻痺ウサギのレベルは明らかに低下し、そして麻痺後の腸粘膜バリア機能障害の早期診断指標とすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の基礎医学 
物質索引 (1件):
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