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J-GLOBAL ID:201802258535404864   整理番号:18A0154186

フォトニック応用のためのEr~3+をドープしたリチウムフルオロほう酸亜鉛ガラスからの明るいアップコンバージョン白色光放出【Powered by NICT】

Bright up-conversion white light emission from Er3+ doped lithium fluoro zinc borate glasses for photonic applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 1155  ページ: 394-402  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の濃度のEr~3+(0.3,0.5年,1.0年および1.5mol%)をドープしたリチウムフルオロホウ酸亜鉛ガラスを,伝統的な融液急冷法により合成した。XRD,FTIRおよびFESEMはそれぞれ構造,組成と形態学的解析を解析するために採用した。Judd-Ofelt理論をEr~3+の蛍光準位の放射特性を推定するために使用できる強度パラメータ(Ω_λ,λ=2 4および6)を解析するために採用した。Er~3+LBZガラスからの980nmの励起下で1.53μm(~4I_13/2→~4I_15/2)での強いNIR発光ピークを観測した。それにもかかわらず,NIR発光は0.5mo1%の最適化濃度までEr~3+イオン濃度を増加させることにより著しく増強された。NIR発光遷移における~4I_13/2の励起準位の寿命を評価した,0.5mo1%Er~3+LBZガラスの減衰解析からのbe1 22msことが分かった。NIR発光とは別に,544nm(~4S_3/2→~4I_15/2)とともに980nm励起下で659nm(~4F_9/2→~4I_15/2)と弱い青色発光(~2H_9/2→~4I_15/2)で強い赤色発光で観察された明るいアップコンバージョン緑色発光。アップコンバージョン発光特性は1.0mo1%までEr~3+濃度の増加とともに著しく向上した。緑,赤と青のアップコンバージョン発光色の組み合わせは,白色光発光を生成できた。最適化されたガラス試料から冷白色発光を,Commission InternationaledeL’Echairage(CIE)1931色度図解析とそれらの相関色温度(CCT)値から確認した。NIRおよびアップコンバージョン発光特性に基づいて,Er~3+LBZガラスは光増幅器,光通信窓と白色光フォトニック応用のための有望な候補として示唆された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  原子・分子のクラスタ  ,  その他の有機化学反応  ,  分子の電子構造  ,  分子の幾何学的構造一般 

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