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J-GLOBAL ID：201802258561742511   整理番号：18A2133702

ガスタービンにおける伝熱・冷却技術の最新動向:総論

著者 (1件)： 船崎健一 (岩手大 理工)
資料名： 日本ガスタービン学会誌  (Journal of the Gas Turbine Society of Japan)
巻： 46  号： 6  ページ： 421-426  発行年： 2018年11月20日 
JST資料番号： X0134A  ISSN： 0387-4168  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・標記を総括することを目的として,航空用ガスタービンや産業用ガスタービン(GT)における伝熱・冷却技術の研究開発全般に関する現状を俯瞰すると共に,今後の展望について紹介。
・2017年ASME TURBO EXPOでのIGTI Scholar LectureにおけるBunker氏の視点を援用しつつ,GTの伝熱/冷却技術の最新動向と今後の展望,すなわち,分野別伝熱研究/冷却技術,外部熱伝導,内部冷却,およびフィルム冷却を解説。
・GTの伝熱/冷却技術を支える実験的手法の最新動向の中で,未発表の大型試験装置と,伝熱研究,特に流路内の流れ場情報を得るための新しい手法であるMRIを応用した磁気共鳴速度計測(MRV)について記述。

シソーラス用語： *伝熱 ,  *冷却 ,  研究開発 ,  米国機械学会 ,  フィルム冷却 ,  流れ場 ,  計測器 ,  速度測定 ,  実験装置 ,  航空転用ガスタービン ,  産業用ガスタービン ,  内部冷却 ,  *ガスタービンエンジン ,  伝導伝熱 ,  *研究開発動向 ,  *機械 ,  *流体機械 ,  *タービン ,  輸送現象
準シソーラス用語： *ガスタービン ,  熱伝導 ,  ASME ,  MRI【イメージング】 ,  MRV ,  外部熱伝達 ,  *研究動向

分類 (2件)： ガスタービン  (PB02040Y) ,  伝熱一般・基礎  (PA02010O)

引用文献 (33件)：

• 船﨑健一, ガスタービンの冷却問題におけるCFD解析, 日本ガスタービン学会誌, Vol.32, No.4 (2004), pp.270-277.
• 船﨑健一, 翼外面熱伝達率に関する最新研究動向, 日本ガスタービン学会誌, Vol.35, No.3 (2007), pp.147-155.
• Bunker, R.S., Evolution of Turbine Cooling, ASME TURBO EXPO 2017, GT2017-63205, 2017.
• Bunker, R.S., A Review of Turbine Shaped Film Cooling Technology, ASME Transaction Journal of Heat Transfer, Vol. 127, No. 4 (2005), pp. 441-453.
• Bunker, R.S., Gas Turbine Heat Transfer: 10 Remaining Hot Gas Path Challenges, ASME Transaction Journal of Turbomachinery, Vol. 129, No. 2 (2007), pp. 193-201.

タイトルに関連する用語 (3件)： ガスタービン ,  伝熱 ,  最新動向