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J-GLOBAL ID:201802258576813729   整理番号:18A0140223

薬用応用のためのポリ(乳酸)(PLA)足場の修飾と特性化のための良性ルート【Powered by NICT】

Benign route for the modification and characterization of poly(lactic acid) (PLA) scaffolds for medicinal application
著者 (2件):
資料名:
巻: 135  号: 13  ページ: ROMBUNNO.46056  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリマから作製した足場は,組織工学の分野でその広い適用性をインプリントされた。電気紡糸ポリ(乳酸)(PLA)ナノファイバの表面は,生きている媒体との適合性を改善した。PLA膜は表面にカップリング剤としてCIFIO XtalフルオロEを用いたゼラチンの共有結合グラフト化にカルボキシル基を導入するためにアルカリ溶液で処理した。’グラフトへ’法により合成したゼラチン-g-PLAポリマを,接触角測定,Fourier変換赤外分光法,熱重量分析,走査電子顕微鏡,水蒸気透過速度(WVTR),膨潤研究と示差走査熱量測定により研究した魅力的な特性を示した。作製したゼラチン-g-PLA足場は,さらに加水分解に関する研究,及び室温での生物分解の程度を特性化した。in vitro解析からみたゼラチン-g-PLAナノ繊維(溶血割合と,0.56(±0.13%)は線維芽細胞を用いた細胞適合性であり,細胞増殖を障害しないことであった。約2900±100g/m~2.24時間電気紡糸したマットで得られたWVTRは組織工学,特に創傷治癒に必要な最適な湿潤環境を示している。注目すべきことに,これらの戦略の多くは種々のタイプの医療応用のためのヒト細胞成長と増殖を有する多孔質親水性足場をもたらした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 
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