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J-GLOBAL ID:201802258582895835   整理番号:18A1582689

超音波血流ベクトルイメージング技術は胸腔鏡肺切除術後の拡張期左心室流体エネルギー損失を評価する。【JST・京大機械翻訳】

Left ventricular flow energy loss at diastolic phase in patients after video-assisted thoracic lung resection by ultrasonic vector flow mapping
著者 (7件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 123-127  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3106A  ISSN: 1004-4477  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:超音波血流ベクトルイメージング(VFM)技術を用いて胸腔鏡肺切除術後の患者の左心の形態と心機能の変化を評価し、左心室腔内の流動場状態の変化による左心室拡張機能障害の診断価値を定量的に評価する。方法:36例の胸腔鏡肺切除術患者を肺切除群とし、30例の健康志願者を対照群とした。左心室,左心房容積および左室拡張機能のパラメータを,従来の心エコー図で測定した。拡張早期(ED)と拡張末期(LD)の左室腔流体のエネルギー損失(EL)のパラメータを,VFMモードの下で測定した。【結果】左心室と左心房容積パラメータを比較した。左室拡張終期容積(LVEDV),左室収縮終期容積(LVESV),左室駆出分画(LVEF)および左房拡張終期容積(LAVd)は,2群間で有意差を示さなかった(P>0.05)。肺切除群の左房収縮末期容積(LAVs)と左房排空容積(LAVe)はコントロール群より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。2左心室拡張機能パラメータを比較した。肺切除群の拡張早期ピーク速度(E)、拡張末期ピーク速度(A)、拡張早期ピーク速度/僧帽弁輪拡張早期組織速度比(E/e)及び心拍数はコントロール群より高く、Eピーク減速時間(EDT)とE/A比はコントロール群より低かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。2群間でIVRTに有意差はみられなかった(P>0.05)。3拡張早期左心室EL比較:2群間でELTBとELAMに統計学的有意差があった(P<0.05)。4)拡張末期左心室EL比較:肺切除群の全体及び各節段のEL値は対照群より顕著に高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:VFM技術は肺切除術後の左心室腔内の流体特徴の変化を定量的に評価でき、ELの増加は肺切除術後の左心室拡張機能障害を定量的に反映できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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